2005年に焼き石で熱々スープを提供することで流行ったらしいつけめんTETSUさん。その創業者が、きみ勢さんのオーナーの小宮さんです。
小宮さんはつけめんTETSUをイグジットし、ラーメン業界から離れていたそうですが、2018年あたりから再びラーメン業界にカムバック。あの小宮などを手掛けます。
実はこちらのきみ勢さんは、元々あの小宮が入ってました。途中で麺が変わってしまいましたが、オープンしたばかりの中華そばの麺好きだったなぁ。
あの小宮のつけ麺は私もあまりピンとこず、六本木ではブレイクせず、撤退。そして、2020年9月にきみ勢としてからあげを出すと1130から1330からは行列が出来るお店としてブレイク。
ランチタイムは、ごはん、千切りキャベツ、スープもおかわり自由のコスパは、この界隈にはあまりなく、しかもLINE登録すると10%オフになるため、870円でお腹いっぱいは、この界隈ではあまりなく。この辺が人気の秘訣でしょうか。
以前はカウンターのみですが、グループでくる人が多いのを受けてか、テーブル席もあります。もちろん、テイクアウトも可能で、丸亀製麺と人気を二分しています。
お味はというと、僕はコスパ的にも吉野家さんの唐揚げの方が好きです。
この辺に吉野家出来たら一強だと思うのですが、朝と夜の需要を考えると微妙なのかな。
となると、しばらくきみ勢の快進撃は続きそうです。