「中華そば塩」登場!!
やや濁りのある塩スープの上には炙りチャーシュー、メンマ、ほうれん草、豆苗、小口切りのネギ、海苔。
炙りチャーシューの上には生姜。
グリーンで縁取られた丼と豆苗と小ネギのグリーンで、中華そばのイメージよりも和を意識したお姿。。。
先ずはスープを一口!!
アレッ?
薄い。。。
スープは鶏ガラと煮干しがベースのもので、化学調味料不使用の自然食材をふんだんに使用したラーメンとある様に、一般的な塩ラーメンとは違う味わいです。
よく言うと「優しい」別の言い方では「頼りない」。
一口目は薄いと感じましたが、食べ進めるうちにジワジワと美味しさが染み渡って。。。
岩塩と海塩に本味醂を合わせた塩タレは、塩の角はなく、正に優しい塩ラーメン。
チャーシューの上の生姜を溶かして食べると味の輪郭がだんだんハッキリとしてきます。
麺は「さがみ屋」の若干白っぽい、加水がやや高めの中細ウェーブ麺。
コレも最初からスルスルと入って来ます。
炙ったチャーシューは小ぶりながら、歯応えがシッカリしたモノ。
味付けも控えめで、好感持てます。
メンマは味付けはもう少し濃い目の方が良いと感じました。
ほうれん草や豆苗、刻んだ小ネギはグリーンゾーン・・
コレは野菜嫌いにはキツイ。。。
スープの最後の一滴まで頂きました。
それにしても、生姜の力って凄いですね。。。