スタンダードコースを選びました。
最初に出されたサラダは、レタス、コーン、貝割れ大根、ニンジン、キュウリ、トマト、蕪などに芳醇で爽やかな酸味があるドレッシングがかけられていました。
前菜五種類は、プロシュートの生ハム、イカと玉ねぎのマリネ、ゼッポリーネ、生カボチャであるコリンキーのバーニャカウダ、クリームチーズやハム、トマト、枝豆、玉ねぎなどのパンツァネッラです。
プロシュートの生ハムは脂の融点が低く口の中でトロけるようです。
イカと玉ねぎのマリネは、イカが肉厚で弾力があり味わいがあって爽やかな酸味も良いです。
ナポリの郷土料理であるゼッポリーネは、中に空気を含んでいてふんわりもっちりとして磯の風味も良いです。
コリンキーはさっぱりとしてコリコリとした食感であり、バーニャカウダソースのほろ苦さや芳醇な味わいも良いです。
ピッツァはマルゲリータとビスマルクのハーフ&ハーフを選びました。
ピッツァの生地は空気を程よく含みふんわりとしていて味わいがあります。
コルニチョーネも厚くふんわりとして食べ応えがあり、焦げ目が香ばしいです。
マルゲリータのトマトソースは瑞々しくて甘味と味わいがあり、バジルは芳醇な香りとともに清涼感があります。
モッツァレラチーズはもっちりとした食感でさっぱりとしています。
ビスマルクは卵がトロ〜りとしてクリーミーであり、ハムの旨味や味わいも良いです。
さすが日本一のピッツァです。
パスタはポルチーニとキノコのクリームソース〜フェットチーネで〜を選びました。
ソースがねっとりとして濃厚であり、キノコの旨味がたっぷりと濃縮されています。
パスタは平打ちでもっちりとした食感で濃厚なソースがたっぷりと絡みつきます。
ポルチーニのコリコリとした食感や濃厚な旨味や味わいも良いです。
デザートはティラミスと桃のパンナコッタでした。
ティラミスはねっとりとして芳醇な風味とともに甘味が効いています。
桃のパンナコッタもぷるんぷるんとして口にするとねっとりとして桃の濃厚な味わいと香りが広がります。
大変に美味しかったです。