抹茶の注文が通ると、目の前で、抹茶を立ててくれはります。
こういうのって、あんまり見ないから、なんか、テンションが上がるよね。
だんごと抹茶を受け取って、席へ移動。
館内のテーブル席でも、飲食出来ますが、奥の方にある日本庭園が見える小上がり的なお席でいただきます。
畳の席から、日本庭園を臨みながら、抹茶とだんごをいただく。
ほろ苦い立てたての抹茶が、なんとも、高貴な気分にさせてくれる。
だんごは、やや小さめサイズのものが、しょうゆ・あん共に、2つずつ。
ともに、めっちゃシンプルな味わい。
そんなに、めっちゃうまいだんごでもないが、目の前の雰囲気で、5倍位は、美味しく感じるよ。
なんか、江戸時代の貴族にでも、なったかのような気分。
お茶とだんごをいただいたら、セルフで返却。
その時にお店の方から、お茶碗も現代作家さんの作品で購入しちゃうことも出来るのだそうだ。