ペアリングの一杯目は、NONのカクテルでした。
フルーティで清涼感があります。
最初に出された鶏すっぽん白湯は熱々で滋味溢れる味わいで露生姜の風味も良いです。
胃腸を活性化して食欲を増してくれます。
次は松茸炭火焼き、酢橘、炙り唐寿美大根 新銀杏の一皿でした。
松茸の清涼な風味やカラスミのしっとりとした食感、クセになる味わいも良く、銀杏はみずみずしいです。
純白白胡麻豆腐は、鰹の濃厚な出汁が効いていて胡麻豆腐はねっとりとして香ばしい味わいです。
伊達鶏かつは、熱々で身がしっとりとしてグリュイエールチーズの濃厚な味わいと大葉の清涼な風味も良いです。
かしわは身が締まっていて弾力があり、ワイルドグレープソルトが旨味を加えています。
丸はつは、コリコリとして臭みなどはまったくなく味わいがあり、マルドンシーソルトと生黒胡椒がよく合います。
ちょうちんには、サマートリュフがたっぷりとかけられていました。
甘だれのクセになりそうな味わいとともに鶏肉は噛み締めるほどに旨味と味わいがあり、口の中で黄身が弾けると濃厚な味わいが広がります。
伊達鶏しゃぶしゃぶは、身がしっとりとして、胡麻ダレはタバスコが効いてカシューナッツが香ばしいです。
ささみは、和歌山梅紫蘇鰹、自然薯あられ、大葉などとともに一口で頂き、身は締まってしっとりとして梅紫蘇の塩梅と清涼な風味が良いです。
ねぎま抱き身は、身に熱々で旨味と味わいがあり、葱のシャキシャキとした食感も良く、ブランド塩の田野屋塩二郎の塩梅も良いです。
シャラン鴨ロースト、白レバーは九条葱とともに頂きました。
シャラン鴨ローストはしっとりとして柔らかく旨味と味わいがあって、白レバーは臭みなどは全くなくねっとりとしてクセになりそうな味わいです。
せせりは、舳倉島の塩とフィンガーライムで頂きました。
噛み締めると旨味と味わいが口の中に広がります。
伊達鶏つくねは、八ヶ岳卵黄を絡めて頂きました。
卵黄は大変に濃厚であり、つくねは軟骨のコリコリとした食感とともに旨味と味わいがたっぷりです。
〆の苫小牧毛蟹の土鍋ご飯やデザートのわらび餅も大変に美味しかったです。