5〜6年ぶりの「骨太」のスープをひと口すすります。
「背脂ギト」で、標準の「背脂豚骨」よりも「こってり感」の増したスープは「徳島ラーメン」の味に慣れた私でも満足のいく味わいで、塩っ気の効いた割とパンチのあるスープでした。
また、多めの「細かい背脂」でスープの「トロッと感」が増していますが、徳島で食す「トロみのあるスープ」とはまた違ったスープで美味しかったです。
麺は「中太」になるのでしょうか、徳島で慣れ親しんだ細めの麺より少し食しにくかったですが「モチッと感」のある麺で、新鮮に感じて美味しかったです。
少し厚みのある「チャーシュー」は、不用意に箸で持ち上げるとすぐに崩れてしまう程の「ホロッとチャーシュー」で、私好みの味で美味しかったです。
「煮玉子」は、塩っ気の効いたスープと相性が良く、何気に「アッ美味‼︎」って思ってしまいました。
賛否両論のあるラーメンではないかと思いますが、私はリピートしたいと強く思っています。