平日の昼前(11:30頃)到着で外待ち1組3人でした。ランチ時刻前にも関わらず、流石の食べログ3.5以上のお店です。
約10分待ってたら前の3人が入店して、先頭になったら店員さんにメニューを聞かれたので、江戸前活〆穴子入り天丼¥2000を注文。直ぐに、入店出来ました。
入って直ぐに手指消毒を行い指定された席に座るとお盆の中央にお店の名前の「天冨久」のロゴの右上を見て感心した。「お食事中のマスク保管にどうぞ」と書かれていた。裏は透明なのでマスクが入っているかが直ぐに分かる。これは、便利だ持ち帰ろう。
飲み物は麦茶で自分で湯のみに注ぐシステムの様だ。
ランチ時間帯は1階カウンターのみで8席で、目の前が厨房で板前さんが2名、女性の給仕が3名での対応です。
しばらくすると板前さんが声をかけた後で、女性の給仕が後ろから、お新香のセット(高菜?、生姜、しば漬け)と、お味噌汁を運んでくれた。
すると、前(厨房)から板前さんが丼を差し出すではないか。後ろからの後は前からで泡食った。
天丼は、名前の通り中央に陣取っているのが穴子。周りに野菜(茄子、、トマト)、鶏、海老2本、海苔、玉子が配置されてる。(と言っても量がめちゃくちゃあるので、玉子は隠れてますが)
まずは、ご飯を食べたいと思ったが天ぷらの量が多すぎて、海老2本をお新香セットのお皿に移して、野菜を脇に寄せるとようやくご飯が少し見えた。
さあー、攻撃開始です。ご飯は天ぷらのお梅雨がかかっており、美味しい。
次にお皿に退避していた海老を食す。う。美味しい。「これは天ぷら油をいいものを使ってる感じだ。ダメな天ぷら屋は天ぷらを食べると気持ち悪くなるがここは全然その気配が全くと言って無い」
次は、メインの長い穴子を端から食べる。具毒無いので、美味しい。
途中で真ん中に赤いものがある。(メニューから想像すると野菜である。)良く見るとトマトだった。かぶりつくとまだ、相当な熱を持っており危うく火傷をするところだった。
最後のネタ(玉子)がようやく姿を表した。お箸でつまむとプニュプニュてで食いつくと中は半熟というかドロドロ状態。これを残りのご飯にかけて食べると更に美味しさが増す。
また、来たいと思った天ぷら屋さんだった。