秘密のハートは
苺ヨーグルトジュースをカカオバターでコーティングしたお料理。
ご説明いただいた通り一口で口を閉じていただく。酸味のある苺感が口いっぱいに広がり、素材そのままを食べているかのような不思議な感覚。
ペアリングも始まっていきます。
まずは六を使った桜のジントニック。
信州プレミアム和牛、富山白海老、熊本有明産べっぴんのり
いやぁすごい!まずは白海老がない左側からいただいて和牛のたたきを味わう。シャリはワインビネガーで仕上げているそうです。
海苔も味に深みがあって美味しいし、和牛のたたきの炭の香りもまた良かったです。
フォアグラフレンチトーストは
なんだこれ!これうますぎる!
ありそうでなかった。世界一軽い食感とされるフォアグラをフレンチトーストにたっぷりかけて。
貴醸酒との相性も最高に良い!ペアリング神!
オニオンパイ、チーズ、黒胡椒は
タマネギの甘さがたっぷり詰まった絶品のパイに4種類のチーズを使ったアイスクリームが添えてあります。
甘味に胡椒のアクセント、チーズの香りが最高!
カッペリーニ、八角、能登真鯛、トリュフは
ラーメンのようなスタイルでいただく!
今日のコースで使ったお魚の出汁がたっぷり詰まってるとか!
それに能登の醤油と八角がベース。
能登真鯛の真丈が中央部にあります。
最後にトリュフもすりすりして香りも豊かです。
紅きらら、スモークナッツは
スープです。さつまいもの甘味が全面に出ています。
添えてあるのはミルクの泡をカプチーノ仕立てで。
能登のクローバーも添えてありなんとも能登づくしです。
ここに別ぞえのナッツとクルトンを入れて。
どこか馴染みのある食べ方でホッとする部分もある一品でした。
能登のど黒、炭火、根セロリ、蕗の薹、春菊、野カンゾウは
能登の食材のみで仕上げられた一皿。
能登のど黒の炭火焼きにクレソン、根セロリのピューレ、春菊の先っぽのソテーと野カンゾウ、蕗の薹の焦がしバターソース。
美味しくないわけがない!
色々な味わいが合わさった複雑な感じながらバランスが良い!
脂も苦味などで爽やかになる絶品の一品!
岩手花巻産ホロホロ鳥、炭火、金美人参、ハリッサ
丸いモモ肉と細長いムネ肉の盛り合わせ。
ムネ肉は3時間ほどかけてじっくり火を入れて塩麹でマリネして炭火焼きに。
ここには載せきれないほどのメニューです。