そんな梅の花さん 個室もある落ち着いた雰囲気で
家族の大事な節目の行事にも利用されるようだ。
雰囲気は玄関で靴を脱いで上がるスタイル 靴が脱げない方は要注意
ホテルスタイルとまでは行かないが、そこそこ高級感はある。今回空いていたために個室へ ドアは無いがカーテンにて仕切られ外からは覗けないため、プライベート感はある。
注文は
・ミニフカヒレと湯葉のスープ ¥1,200-
・えびづつみ(えび焼売)¥550-
・かにしゅうまい¥550-
・大根餅¥470-
・海鮮五目湯麺(ハーフ)¥940-
・ポットのあったかい烏龍茶
これを1人でたいらげた
味付けはお年寄りまで大丈夫な、優しい味付け
点心系はお酢をつけるように器が出てきますが
中国では何もつけないで食べる人が多く、味付けがされている場合が多いですね。あえてお酢をつけるとしたら黒酢かな?自分は中国の黒酢は食べられますが、大好きではないので、少し使うくらい
なので100回は渡航した香港を含む中国で出てくる豆板醤をリクエストしたら快く持ってきてくださいました。
これは大根餅が一番相性が良かった
しかしどうしてもお店のお酢は好きになれないのです
香港のお気に入りの中国料理店は私が行き始めた何年も後に始まったミシュランガイド香港の二つ星にも選ばれたことがあります。そこでは中辛程度の味噌が出てきますがこれが実に旨いのです
驚いたのはえびづつみ(海老焼売)の海老のブリブリ感!
香港で食べるようなブリブリした海老焼売はなかなか日本のレストランでは再現できないのですが、チャイナ梅の花の『えびづつみ』は歯応えが凄い!敢えて言うなら個体が小さくて良いから下半分の柔らかい部位は要らない
しかしコレは気に入りました。
大根餅も豆板醤で食べて旨い!
かにしゅうまいは唐津呼子萬坊のやつと同じ感じです
確か梅の花さんはそこのいかしゅうまいを全国的に販売されていたと思います。以前何処かで売ってるのを何度も見たことがあります。もしかしたら同じものですかね?
そういえば出てきたお酢は萬坊のいかしゅうまいのものかも?
あったかいお茶をガブガブ飲みながら点心を食べるのが本場の食べかた ぜひ真似しましょう
本来点心は香港などでは朝かお昼か夕方になる前のアフタヌーンティーまでの時間に食べるもので夜は食べないことが多いです