Reconnaissance

ディナーコースA

口どり、前菜2皿、魚料理、肉料理、ご飯物、デザートという構成でした。　 口どりは鮎のフリットととうもろこしの冷製スープでした。鮎は香りがよく、スープはとうもろこしの甘味がよく出ていました。　 前菜は車海老のロースト、蟹味噌のバーニャカウダでした。車海老は香ばしく、アメリケーヌソースも合わせて海老の風味が存分に楽しめます。バーニャカウダは彩りよく、蟹味噌風味のソースにディップして美味しく頂けました。　 魚料理は真鯛です。万願寺唐辛子と蛤のソースでした。皮目が香ばしく、身はふわふわでした。　 肉料理は飛騨牛のマルカワのグリルです。ソースはフォンドボーをベースに実山椒が使われたものです。しっとりとした火入れで飛騨牛の旨味、甘味が楽しめました。　 口直しとして筍としらすの炊き込みご飯が提供されました。ほっとする味わいです。　 デザートはパイナップルのパフェでした。さっぱりとして美味しかったです。　 料理は美味しく、盛り付けも綺麗で楽しめました。