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rating:5.05.0

かけラーメン。800円 数々の賞を受賞した大阪を代表する魚介の名店。 看板メニューであるかけそばは,琥珀色の魚介スープと特製の醤油ダレを最高の比率で掛け合わせた一杯。 どちらかが主張し過ぎるのではなく,完全な調和を再現したスープを,コシのある縮れ麺が見事にすくい取り,さらなる調和を生み出す。 スープの味を壊さない爽やかな具の中でも,チャーシューの柔らかさとまろやかさは,その旨みと吸ったスープのコクで至高の仕上がりに化ける。 「くすり」と呼ばれる七味で味を変えると全く別物のラーメンが出来上がる。

2022.01訪問

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麺屋 彩未

味噌らーめん。780円 ラーメンWalkerGP開始以来4年連続の北海道1位を獲得して殿堂入りを果たした北海道の王者。 爆発的な旨みは無く,ともすればどこにでもあるのではないかと疑ってしまうほど平凡な味ではある。 しかしながら,じんわりと心に染みる豚骨×魚介のスープや生姜の温かみ,柔らかなチャーシューなどが一体となり,最上級の優しい仕上がりを見せている。 森住製麺の歯応え抜群のちぢれ麺も,味噌ダレとの親和性に富んでいる。 静かに疲れを癒し,包み込むような一杯。

rating:5.05.0
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友愛亭

右ストレート。700円 元ボクサーの店主が経営する,ボクシング愛に溢れたラーメン屋。 店の基本の味となる右ストレートは,濃口と淡口の醤油を合わせた,基本に忠実な一杯。 麺の硬さ太さ,具の一つ一つに至るまでどれもが基本を丁寧に押さえており,これをベースとした他のメニューに大きな期待が寄せられる。 特にチャーシューの旨みはなかなかのもの。

rating:3.53.5
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清麺屋

鶏のまば炊きとこ豚らーめん。830円 滑らかな舌触りのスープと,鶏ガラと豚骨の調和が見事な一杯。 問題点は味の薄さ,旨みの弱さで,これが致命的にラーメンの良さを損ねてしまっている。 製麺で有名な京都の麺屋 棣鄂(めんや ていがく)から仕入れた極細麺も,このスープの味の薄さが原因で活かしきれていない感がある。 しかしながら,素材はどれも高いクオリティを誇っており,炙りチャーシューの仕上がりは極上のものである。 もう少し旨みを全面に立てて欲しいところ。

rating:3.53.5
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