炭火焼肉 石垣屋

石垣市内でも指折りの人気店の焼肉屋。 玄関から上がってすぐ左手に本日の黒毛和牛の部位ごとの個体識別番号と格付けが記載されたホワイトボードがある（帰り際に気づいたのだが）。そして正面左側には広い焼肉スペース。 右側に行くと個室が並んでいる。 この日はまだ2歳に満たない孫娘がいるため個室を利用した。 個室は掘り炬燵式のテーブル席で、その一片が小さい子供が落ちたりすることのないよう板の間のままになっている。 最初はちょっと贅沢して、人気の先島牛の握りと希少部位の「幻のヒウチ」を注文した。 握りは軽く炙られていて肉の旨みが程よく閉じ込められていて期待通りの美味しさだった。 ヒウチは、程よく脂かのった柔らかくってクセのないとても美味しい肉だった。ただ、結構薄手の数センチ角の肉が5枚で3,800円。一枚当たり600円を超える勘定になる。 貧乏性の自分は、普段、職場の昼休み食べている弁当が3〜400円程度のものであることを思うとなんとも言えない思いを抱いた。