Business review media #1
1/3
rating:2.52.5

 創業は昭和初期。とはいえ、元々、立石餅を作っていたあま新という店は、元禄2(1689)年に創業である。廃業を機に、もち久さんが製法や道具を引き継いだとのことです。  店舗は人気のない道にひっそりとあります(伊勢街道を内に1つ入った道)。もちろん駐車場はありません(?)。ちなみに、近くのオークワさんで移動販売もされてるよう。  店に入ると、やや古めかしいショーケース。その隅っこに、神戸宿は名物、立石餅の札を発見、、、。注文して食べてみると、、、。

2022.01訪問

🛋 こぢんまりとした雰囲気

+3

口コミ詳細

Menu review media #1

立石餅

100円
rating:5.05.0

 美味しい‼️安永餅、なが餅と形状はよく似ていますが、こちらの方が一回り大きい。柏屋さんと金城軒さんの餅皮を厚くし、一回り大きくしたような感じといえばよいかな。なんだか、より田舎臭い素朴さがあります。おそらく、水飴も練り込んでないのでしょう、その分、お餅本来の美味しさを味わえます。焦げの案配もちょうどよく、薫りもよいです。  個人的には、桑名~鈴鹿までの広い意味でのながもちの中では、立石餅が一番好みでした。安永餅やなが餅は知っているのに、立石餅を知らない人が多いと聞きます。非常に残念。安永餅やなが餅を美味しいと思う方は、一度食べてみた方がいいかと思います。ご馳走さまでした☺️

スポットの口コミ

このスポットを含むテーマリスト

みんなが訪れている周辺スポット