■アクセス 東京メトロ日比谷線、東西線・茅場町駅より徒歩5分 ■訪問回数 初めて ■用途 友人とランチ ■概要 中央区新川にある、昭和25年創業の老舗の洋食屋さん。 雑誌やテレビ等で連日取り上げられる人気店となっており、時間帯によっては行列が出来るお店です。 公式ホームページはこちら http://tutui.sakura.ne.jp/sp/index.html ■メニュー お店の看板メニューは昔から受け継がれているオムライス。 ケチャップライスを卵で巻いたスタンダードなオムライスと、卵とケチャップライスを混ぜ合わせながら作るトロトロオムライスの2種類があります。 オムライス以外にも、オムハヤシやハンバーグなどの定番洋食メニューが用意されています。 この日頂いたのは、トロトロオムライス(1,480円)と洋食ちらし丼(1,890円)の2種類になります。 ■感想 ずっと気になっていた有名な洋食屋さん。 名物のトロトロオムライスは絶妙な軽い食感で、スプーンでほろほろとほぐれていきます。 ソースは2種類かかっており、トマトの酸味が効いたものと、コクのあるデミグラスタイプのもの、どちらもオムライスによく合いました。 もう一品の洋食ちらし丼は、こちらでしか食べられないオリジナリティの高いメニュー。 牛モモのタタキやスモークサーモン、タコのマリネなどが入った、お肉と魚介が合わさった一品。 バターライスと上手く合わさって、喧嘩しそうな組み合わせが綺麗にまとまっていてお見事でした。 次回はノーマルのオムライスや、オムハヤシを食べにお伺いしたいと思います。 ご馳走さまでした。
2022.01訪問このユーザーの他の口コミ
個室 のどぐろ酒場 浜吉丸
■アクセス JR京浜東北線・蒲田駅より徒歩2分 ■訪問回数 初めて ■用途 友人とディナー ■概要 蒲田駅から近くにある、のどぐろを売りにした海鮮居酒屋。 店内は2階建てとなっており、カウンター席、テーブル席、個室など用途に応じて様々な席を利用可能。 全体的に落ち着きのある内装で統一されており、会食やデートなどにも向いています。 お店の公式ホームページはこちら。 https://ga4r947.gorp.jp/ ■メニュー お料理はコース・アラカルトの両方のスタイルでオーダー可能。 お料理はのどぐろを初めとした、鮮魚を使った一品料理が中心。 お酒は特に日本酒のラインナップが強く、全国の銘柄種が幅広く並び、特に新政はレアなラベルも用意されています。 この日頂いたお料理は以下の通りです。 ・特上お造り盛り合わせ ・のどぐろ塩焼き小 ・揚げぎんなん ・シラスと九条葱のサラダ ・色々な貝のバター焼き ・牛スジ煮込み ・珍味三種の盛り合わせ ・生ビール ・みむろ杉 ・王祿 ・田酒 ■感想 一匹丸々塩焼きにされたノドグロや、厚切りのお刺身を見て素材への自身を感じます。 塩焼きはしっかりと脂が乗っており、何も付けなくても旨味が強く、お酒にもよく合います。 お刺身はどれも弾力があり、特に真鯛は香りも食感もその辺で頂くものとはレベルが違いました。 牛スジ煮込みや貝のバター焼きなどの一品ものも手が混んでおり、手抜きが感じられません。 日本酒好きにとってはかなりテンションが上がるラインナップも魅力的。 個人的に大好きな「王祿」が置いてあったので、迷わずに注文しました。 色々な用途で使えるハイレベルな居酒屋でした。 ご馳走さまでした。
鈴懸 本社
お土産用に購入
鮨なんば
日本を代表するお鮨屋さんの一つ「鮨なんば」さん。 ネタやシャリの温度管理に徹底的にこだわり、食べ手の口の中で最高の状態となるよう、計算し尽くされた握りが頂けます。 大将の難波氏は握りを熱心に研究し、向き合ってきた方。 メディアなどでも多数取り上げられていますが、有名店となってもなお、真摯に握り・食べ手と向き合うことをやめない素晴らしい職人さんです。 場所はミッドタウン日比谷3階の一角にあります。 いい意味で商業施設の中にあることを忘れるような、洗練されたお鮨屋さんの佇まいです。 この日頂いたお料理は以下の通りです。 ------------------- 摘み ・煮ダコ ・マグロの手巻き ・ノドグロ ・鰯の巻物 ・牡丹海老のソテー ・焼き白子 ・あん肝 握り ・白烏賊 ・平目 ・小柱 ・細魚 ・鰹 ・海老 ・春子 ・鳥貝 ・鰆 ・鯖 ・赤身 ・トロ ・小鰭 ・トロ ・雲丹 ・鯨(追加) ・玉 ・トロ(追加) ・干瓢 お酒 ・生ビール×2 ・十四代 龍の落とし子 ・はるか ・磯自慢 合計42,000円 ------------------- ここからは印象に残っているお料理についてレビューしていきます。 ・マグロの手巻き 摘みの2品目から主役級の一品です。 下田のトロ、気仙沼の赤身を贅沢に切り分け、シャリと海苔に合わせて頂きます。 マグロの濃厚な旨みが口一杯に感じられ、感動するような旨さでした。 ・牡丹海老のソテー 摘みで出てくる生の牡丹海老を良くSNSで見かけますが、この日はソテーで頂きます。 バターでしっかりとソテーされており、エビの旨味と合わさってとても美味しいです。 ・あん肝 色んな寿司屋であん肝を食べましたが、間違いなく一位を更新しました。 言葉では語れないほど、濃厚ですがシンプルな味わい。 思わず目を閉じてしまうほどの味でした。 ・白烏賊 握りは白烏賊からスタート。 正直、1,2℃の温度の違いがわかるほど玄人ではありませんが、きっとこれが最適解なのだろうと実感させられる完成度。 口当たり、ほぐれ方、ネタとシャリのバランス、全てが完璧なのです。 ・細魚 プリプリの身質がたまらない細魚。 臭みは全くなく、細魚らしさが良い形で出ています。 こちらも、歴代の細魚でナンバーワンです。