都内でコスパ高く美味しい日本料理を頂けるという事で予約困難になっている 晴山 。 常連さんに誘ってもらいランチで訪問。 白金高輪駅、田町駅から徒歩10分、麻布十番駅から徒歩12分のロケーション。 外観は煉瓦の外壁のビルの1階に晴山の小さな看板が出ており階段を降りてB1Fに店舗の入口がある。 内観は入って正面にキッチンスペースがあり左手にカウンター席、右奥に入っていくと思ったより広くテーブル席が複数準備されていれる。今回はテーブル席で頂いた。
2022.02訪問口コミ詳細
ランチコース
20,000円山本晴彦大将は岐阜のたか田八祥で修行を積み31歳の若さで独立。 四季の食材を駆使した素材を生かす旨い日本料理をランチでは1.8万円で堪能出来る素晴らしさ。 ■蛤とうるい、叩いた長芋と木の芽のジュレ、つくし 先付け。蛤のむちっとした食感に長芋のシャキシャキ感と様々な食感に出汁のジュレが一体感を生む先付け。 ■車海老と空豆のしんじょ 車海老もたっぷり入り空豆の食感と風味がよく優しい出汁がたまらないお椀。 ■河豚と河豚の白子のソース、ポン酢 淡白な河豚なので濃厚な白子ソースとコクと酸味を感じられるポン酢をかけて食べる河豚を美味しくさせる工夫の詰まったお造り。 ■焼き河豚、セリあわふの胡麻和え 旨みありもっちりした焼き河豚は骨周りもしゃぶりながら美味しく頂いた。 ■宍道湖白魚と唐墨 白魚の天ぷらにたっぷりの唐墨をかけたこの日の中でもシンプルだけど抜けて美味しかった一品。唐墨が天ぷらによく絡み旨みが増幅。 ■佐賀牛ローストビーフ、わらび サーロインを使用した脂の乗りの良いローストビーフは柔らかく旨み最高。 ■和歌山県山利の釜揚げしらす、菜の花、煎り胡麻、梅肉、有明の海苔 釜揚げしらすに春を感じる菜の花の炊き込みご飯。苦味、旨み、酸味、香りの組み合わせがたまらない。ご飯そのものの出汁の味付けも美味しくおかわり必至。 ■和三盆のアイス、とちおとめ ランチコース ■蛤とうるい、叩いた長芋と木の芽のジュレ、つくし ■車海老と空豆のしんじょ ■河豚と河豚の白子のソース、ポン酢 ■焼き河豚、セリあわふの胡麻和え ■宍道湖白魚と唐墨 ■佐賀牛ローストビーフ、わらび ■和歌山県山利の釜揚げしらす、菜の花、煎り胡麻、梅肉、有明の海苔 ■和三盆のアイス、とちおとめ 最後は甘さ控えめの大人の和三盆アイスと酸味と甘みのバランスの良いとちおとめでコース終了。 次はディナーコースで予約。次回も楽しみ！
このユーザーの他の口コミ
柳家
岐阜県の都会の喧騒から離れた山奥で四季で楽しみ方が変わる郷土料理を堪能できる 柳家 。 大人の遠足で移動の道中含めて最高の食体験を岐阜県瑞浪で。 瑞浪駅から柳家さんから出してもらえるバスで約20分かけて山奥の店舗に到着。 名古屋駅から瑞浪駅まで快速で50分、駅から送迎付で20分。 もちろん帰りもバスで瑞浪駅まで送ってくれます。 外観は江戸時代の古民家を改築した和の歴史ある空間と山奥のロケーションで非日常感を堪能。 内観は玄関で靴を脱ぎ小上がりから畳の掘りごたつになっている個室にグループ単位で分かれて入室。 囲炉裏を仲間内で囲み食事をする2時間半は最高の一言。
開化亭
1978年に銀座の中華の名店フルタの古田等シェフが岐阜の地でオープンした古田親子伝説の始まりである 開化亭 。 岐阜駅からタクシーで5分ちょっと、歩いても20分程度で行ける距離に店舗がある。 外観はコンクリート打ちっぱなしに銀色の看板で開化亭という文字がある。店の前にはAMEXの小さな青い看板もあるのでそれを目印に。 内観は一階にカウンター席、2階に16席のテーブル席が用意されている。
洋食 つばき
名古屋や銀座で肉割烹業態で人気の雪月花グループプロデュースの洋食を岐阜市で圧倒的ハイレベルで頂ける 洋食つばき 。 場所は岐阜駅からタクシーで15分3000円弱の岐阜市打越というところにある。岐阜駅から金華橋を渡ってすぐのところ。 電車やバスも駆使しても行けるが40分ぐらいかかるのでタクシーの方が楽かも。 外観は大きなお屋敷の入口のような感じで石畳を少し上がると洋食つばきの暖簾がかかった門構えの入口がある。 中に門を潜ると広くて美しい中庭が広がり風情を感じる古民家が現れる。 内観は扉を開けるとレセプションがあり雪月花グループのオーナー田中Bossの奥様が笑顔でお出迎えしてくれる。 古民家をリノベした空間の店内はテーブル席がガラス張りの窓側に4つ程用意されており中庭を眺めながら頂ける最高のロケーション。