中華ダイニング Oto

“ダンチ”町中華の大満足ランチ🍜 大神宮に程近い場所にひっそりと佇む町中華です。 席数は4人掛けテーブルが3つ、2人かけのテーブル2つで、15名ほどで満員になる大きさ。 ランチメニューは6〜7種類とかなり豊富で、ご飯もの、麺類とバランスよくラインナップされています。 今回は坦々麺と、単品で注文できた餃子（4個）もオーダー。 【前菜】 前菜でいただいたのはオリーブオイルのかかったポテトサラダ。 大根？と思われるシャキシャキとした歯ごたえのポテトサラダで、クリーミーに潰されたジャガイモは水水しく、もったりした感じがありません。 【坦々麺】 大きな丼で出てきた坦々麺にはアッツアツの中華鍋で炒めたことがわかるニラ、もやしがてんこ盛り。 焦げた匂いと、坦々麺のスープのにおいが食欲を刺激します。 まずはスープを一口。酸味のある黒酢の味が濃厚なスープのアクセントになっていて、一般的な胡麻ベースと違ってさっぱりした味わい。 味もやや濃いめに仕上げてくれているので、ライスとの相性もかなり良さそうです。 ひき肉もたくさん入っていて、食べるごとにひき肉の味が広がります。 麺は中細の一般的な麺ですが、スープがよくからみ止まらなくなる美味しさでした。 全体的に辛味は少なめなので、辛味が苦手な方や子供でもいただけると思います。 【餃子】 驚いたのは、その大きさ！普通の餃子の1.5〜2倍はあろうかという巨大さです。 坦々麺だけでもかなりのボリュームなのに、餃子がかなりの大きさで、お腹がいっぱい。 食べた瞬間にあふれる肉汁がジューシーで、自家製と思われるラー油との相性も抜群。餃子が大きいので、ラー油を餃子につけて食べることをおすすめします。 【デザート】 プルプルの杏仁豆腐はジュレの様な食感に近く、食事の最後の口直しにもってこいです。 味わいは一般的な町中華よりも複雑でこだわりを持っており、かつ晩ごはんまで間食できなさそうなボリュームは普段のランチにもってこいです。 またリピート来訪したいと思いました。