てんtoてん

「Googleマップのナビ間違えていない？」と天下のグーグルさんを疑いたくなるほどの、歩道のような小さな道。 　そこを通り抜けると、緑のつるに包まれた建物と、近くに、３台ほどの駐車スペースがありました。 　小さく「商い中」と書かれた文字をみつけ、何度もハンドルを切り返し、頑張った、ペーパードライバーの自分を褒めたくなりました。 　扉を開けると、薄暗く広い玄関。靴を脱ぐと同時に 「いらっしゃいませ〜。下のお席にどうぞ〜」と案内されました。 （写真2枚目は玄関/写真3枚目は下のお席） 席にあるメニューには ・木灰そば ・古代米ごはん ・ジュース・コーヒー 「そばくださ〜い」 窓を閉め切った店内では、小さな声も響いて聞こえます。 注文して五分ほどで、沖縄そばが出てきました。 木灰が混ぜられているせいか、透明感を感じるほど、ツルンとした麺。 平らなちぢれ麺。量は少なめ。 私たちのテーブルに並べられる料理を見た、となりの男性が 「大盛りできますか？」 「ないです〜」 瞬殺されていました。 その後に、小さな声で「古代米はちょっとな」と。 ここは激しく同意です。 沖縄そばといえば、ジューシーですよね。 空調が弱めの店内で、汗をかいた母が、ティッシュで何度も顔を拭います。 コーヒー飲んで、ゆっくりするのは難しいかな、と忖度し、早々に帰ることにしました。 クレジットカードや電子マネーが使える雰囲気ではなかったので、現金をお支払いしました。（確認していないので、使えるかもしれません）