rating:3.53.5
1661年に中国僧「隠元禅師」によって開創された、日本の三大禅宗の一つ「黄檗宗」の大本山。隠元禅師は中国明朝時代の臨済宗を代表する僧だったが、その後幕府の政策等により、宗派を黄檗宗(おうばくしゅう)と改宗し現在に至る。 主要建物23棟、回廊、額などが国の重要文化財に指定されているが、国宝の指定がなされていないせいか、大雄寶殿(だいおうほうでん)と呼ばれる本堂の中にも中にも立ち入ることができる。 また、萬福寺の玄関として設けられた「天王殿」にも立ち入ることができ、堂内中央に坐する「弥勒菩薩(布袋)坐像」はなかなか魅力的な微笑みをたたえている。 ちょうど近くにいたため、雲水が時を知らせる魚の形をした法具「開版」を打つ姿を見ることもできた。 また、境内では、予約が必要だが、実際に修行僧らが調理した見事な「普茶料理」を頂くこともできる。
2022.05訪問👨👩👦 キッズ・ファミリー向き
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平等院堤
木々の間から平等院鳳凰堂が見える場所がある(笑)
rating:3.53.5
曹洞宗・仏徳山 興聖寺
興聖寺は仏徳山と号する京都府宇治市にある曹洞宗の寺院。日本曹洞宗最初の寺院で道元禅師を開祖としている。 宇治川右岸の道路から本堂につながる「琴坂」は、春の新緑、秋の紅葉が素晴らしい。
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寺田屋
この船宿に身を寄せていた幕末の英雄、坂本龍馬が襲撃された場所として有名。 また、悲劇の事件として名高い「寺田屋騒動」の舞台ともなった。 鳥羽伏見の戦で罹災、焼失し、現在の建物はその後再建されたものだが、その歴史的背景と風情ある佇まいから、伏見を訪れた観光客には人気のあるスポットの一つ。
rating:3.53.5
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