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「木津川の流れ橋」という通称名称があまりにも有名だが、正式名は府道八幡城陽線上津屋(こうづや)橋。幅3.3メートルの歩行者専用の橋で、バイクや自転車は押して渡ることになっている。 全長は356.5メートルもある日本最長級の木造橋で、普段は川幅も至って細く、白砂の河原と木津川の清流によく調和し、のどかな風景を残しているとても趣のある橋。 増水時に水の抵抗を少なくするため、橋げた(床板)が浮いて流れるように設計されているところから(木津の)流れ橋とも呼ばれいる。流された時には、つながれた鋼鉄のワイヤーで繋留されるようになっている。 昭和26年に渡しが廃止され、昭和28年に架設された。以来、20回以上床板が流されていて、一度流されると復旧には長い時間と結構多額の費用が発生する。 あまりによく流されるため、近年の復旧工事で橋脚の高さがあげられた。

2022.05訪問

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