1881年建立のち、1979年の建て替えです。 聖堂の鐘楼は、原爆で崩壊した浦上天主堂の被爆煉瓦で作られているということです。 現在は、新鯛ノ浦教会ができたので、資料館となっています。 外には、26聖人のひとり、ヨハネ五島(五島の出身)の像(立ち姿のやつ)、海難にあって亡くなったブレル神父(病人を見舞うために船に乗って移動中に海賊に襲われる)の像、などがあります。 ヨハネ五島はある神父の身代わりで豊臣秀吉の処刑に進んで名乗り出たということで、堂崎教会の中にも、その偉業と信仰心を讃えて紹介されていました。 どこもですが、カトリック教会は日中自由に出入りできます。 コロナのご時世でも、入ることできたのは、ありがたく感謝の気持ちでいっぱいになります。
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カトリック井持浦教会
玉之浦地区にある、1988年建築の教会です。 玉之浦教会がいつも閉まっていて悲しみの中、ここでいやされます。 ほんとに静かなロケーションです。 心洗われる。
大浦天主堂
元々は殉教者26聖人に捧げられた教会で。 1865年の「信徒発見」に至り、潜伏していた各地のキリシタンらが発見された「事件」の場所です。 ユネスコ世界文化遺産は、この「事件」の場所であることでこの教会を構成資産に指定しています。 250年もの長い間、隠れキリシタンらが、指導者もなく信仰を続けてきたことは世界を驚かせたと言われています。 それにしても、なぜ、どうして、そんなに長い間、 信仰が受け継がれてこれたのか、と考えざるを得ません……
焼崎教会
1969年の建築の教会です。 桐教会の所属のちに真手ノ浦教会の所属になり今に至る。 中通り島の西のはずれの、ほんとに小さな入江の前の小高い丘の教会。 それにしても、 なぜ? ここが観光スポットなのか? 桐教会も真手ノ浦教会も除外されているのに??