2021年3月19日にオープンしたカフェ 昭和11年頃に建築された有形文化財に指定されている木造2階建て入母屋造桟瓦葺の建物。 元々は旅館だそうですが、現在は「双葉魚寅楼」という老舗料亭で、「多くの方に魚寅楼の歴史や建物、雰囲気を楽しんでいただきたい」という思いから、一部のスペースを気軽に利用しやすいカフェとしてオープンされたそうです。 お店の中へは旅館のように入り口で靴を脱いで上がります。 中はレトロな雰囲気が満載。ノスタルジックで歴史を感じる空間で日常を忘れてしまいます。 カフェスペースまでの長い廊下の途中には、あちらこちらに食器や家具などのレトロな調度品が目をひきます。 お手洗いの前にも雰囲気のある中庭や手水鉢があり、どこを切り取っても見ごたえがあります。 カフェスペースは、和風の大きなお部屋。 大きな床の間があり、正面には湖国百選の庭園に選ばれたお庭があります。 美しいお庭を眺めながら、非日常的な時間をゆっくりと楽しむことができました。
2022.07訪問🌉 景色がきれい
+8口コミ詳細
厚焼きたまごサンド
900円ミニサラダがついたたまごサンド。 名前の通り、しっかりとした厚焼きのたまごサンドです。 注文を受けてからひとつずつ作られているとのこと。 老舗料亭ならではのノウハウを活かして作られた上品なお出汁のだし巻きたまごは、ふわふわの食感。 辛子マヨネーズをたっぷりと塗ったほのかに甘いパンと絶妙のバランスです。 かなりのボリュームでおなかいっぱい。 大満足の一皿でした。
いちごクリームソーダ
650円鮮やかなピンクのソーダに大きなバニラアイス。 アイスの上にはスプレーチョコレート。 トッピングのチェリーとハートのパイは別添えで出てきます。 かなり見た目がかわいく、テンションのあがるドリンクでした。
プルーハワイクリームソーダ
650円このユーザーの他の口コミ
築地
四条河原町近くにある昭和レトロな純喫茶。 昭和9年の創業、京都３大レトロ喫茶店のひとつだそうです。 重厚な雰囲気のドアを開けると、アンティークな置物やずっしりとした木のテーブル、赤いビロードの椅子などがタイムスリップしたかのような空間を醸し出しています。 流れる音楽もクラッシックのみで、ゆったりとしたレトロな時間を堪能することができました。
珈琲の店 雲仙
地下鉄四条駅からは徒歩10分くらい、 西洞院通と綾小路通の交差点にある老舗の純喫茶。 昭和10年創業で、京都市内では5番目に古い喫茶店だそうです。 映画「南極物語」のロケ地にもなったそうで、 店内には当時の撮影風景の写真が飾られています。 レトロでゆったりとした空間ただよう純喫茶です。
京都船越珈琲店
JR山科駅から南へ徒歩5，6分くらい、 外環状沿いにある自家焙煎のカフェ。 コーヒーだけでなく、お食事もおいしいので よくリピートするお店です。 店内はテーブル席が6-7席、窓側にはカウンター席があり、ゆったりとした空間です。