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1/10
rating:4.04.0

埼玉県坂戸駅から徒歩14分ほど、明治2年に建てられた150年を超える歴史ある建物が、和菓子屋さんから新聞屋さんの時代を経て小さなお子さんから大人までがゆったりとお食事を楽しめる古民家カフェとして営業しています。 オーナーさんが幼い頃実際に暮らされていた御実家ということで、何世代にもわたってこうしていろいろな形で建物が活かされているのがとても良いですよね。 一階の土間部分は奥にキッズスペースが併設されていて、ベビーカーでも気軽に入りやすい配慮がされていました。また、大きなテーブルは新聞屋さん時代に新聞の仕分けなどに使っていたものだとおっしゃっていました。靴を脱いで二階に上がると、階段のところには木枠の和菓子の型があり、これも実際に使われていたものだそうです。また、新聞の切り抜きのスクラップブックがずらりと並んでいるのも、新聞屋さんをされていた名残だろうなと思いました。 おしゃれな雰囲気なのですが、どこか懐かしいようなほっこりと落ち着く空間で、お子様連れでもカップルでもご友人同士でも、どんなグループでも楽しいお食事時間が過ごせると思います。お手洗いも広いスペースがとってあり、オムツを変えるベッドやウェットティッシュなども使えるようになっていました。 細やかな優しさをあちこちに感じられる素敵なお店です。 PayPay支払い可能でした。

2022.08訪問

🍱 定食系のメニューが中心

+3

口コミ詳細

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塩さは定食

1,180円
rating:4.04.0

脂の乗った鯖の塩焼き。まんまると盛られたご飯とお味噌汁、サラダとお漬物とお惣菜。 バランスの良い、お手本のような定食でした。 香ばしく焼かれた塩鯖、結構大ぶりの切り身で食べ応えあり。お米の量が多いかな?と思っていたのですが、美味しい鯖と一緒に口に運んでいるうちに気づけばなくなっていました。

ジューシー

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ほっけ定食

1,300円
rating:4.04.0

お皿からはみ出すくらい大きなほっけ、家ではなかなかお魚を焼くことがないので、魚好きとしては焼き魚定食はとても嬉しいメニューです。 脂が乗っていて、ふっくらと焼き上げられたジューシーなほっけ、一心不乱に食べるのに夢中になってしまう食べ物のひとつです。 こんもりと盛られたご飯も、ちょっと多いのでは?と思っていたのですが、ほっけが美味しくてあやうくご飯のおかわりを申し出るところでした。 お味噌汁のお揚げもふっくらとしていて美味しかったです。 のんびりとくつろぎながら美味しいご飯をいただけました。口福、口福。

量が多め

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TEA SALON ITO

地元出身の、二つ星の東京の有名レストランやホテルで24年の実績のあるパティシエ兼オーナー、《伊東さん》が繊細なお菓子と香り高い紅茶を提供。地域の人と人を紡ぐ《糸》のような役割を果たすお店作りをコンセプトとして、フードホールSHIKISM内のオープンしたカフェ。 フードホール内ですが、落ち着いた雰囲気で、でも、気取らずに、気軽に素敵なお茶時間を楽しむことができますよ。 秋冬には目の前で作り上げていく様子を見ることができるモンブランが名物ですが、夏季限定でかき氷がメニューに加わるということで行って見ました。

rating:4.04.0
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皆中稲荷神社

最近では地方から多くの人が訪れる観光地として、日本中の韓国好きの人々から愛されている新大久保ですが、是非その際にお立ち寄りいただきたい歴史ある神社があります。 新大久保駅の改札を出て左折、1分ほどのところにある皆中稲荷神社さん。 こちらは《みな当たる》という読み方もすると言うことから、宝くじの当選に御利益があるということで、金運祈願に訪れる人が多い神社です。 また、なかなか入手困難なプレミアムチケットの当選祈願としてもジャニーズファン、K-POPファンをはじめとした全てのオタクの聖地とも言われています。 そもそも、こちらの神社が何故《みな当たる神社》として多くの人々が参拝するようになったのか? 歴史を紐解くと、江戸時代に遡ります。 徳川家康の抱えていた鉄砲隊の中の1人が、なかなか鉄砲の腕が上がらず悩んでいたところ、こちらの神社でお参りをした途端に命中率があがったのだそう!玉が当たる=大当たりということで勝負運や金運、くじ運などにご利益があるという事で多くの参拝者が訪れるようになったんだそうです。 ちなみに、町名の百人町という名前も、この家康の鉄砲隊百人組が由来しています。 家康が入府する際に警備隊としての鉄砲同心100人を現在の百人町に住まわせたところから名前がついたそうです。 また、こちらの神社、躑躅の名所としても知られていますが、これも、鉄砲隊百人組の副業として栽培していた躑躅からきているのだそうですよ。 神社内の手水舎、燈篭などは鉄砲隊百人組が実際に奉献したものが現存しています。 コロナ禍で暫くは中止になっていますが、 百人町有志が《鉄砲隊出陣の儀》を2年に一度の興行として開催していました。この行事は、新宿区の無形民俗文化財として登録されています。 今では若者の集まる街となった新大久保で、江戸時代の鉄砲隊の出陣の様子が見られる日が来るのが、ちょっと楽しみです。

rating:4.04.0
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カフェ チョコッティー

東武東上線坂戸駅から7〜8分歩くと、妖精の住んでいるカフェにたどり着くことを皆さんご存知ですか? 入り口を開けるときは慎重に、妖精さんが飛び出さないか気をつけながら入店しましょう。 6人の妖精のうち、4人の妖精のお部屋への扉が店内にあるので、他のお客さまの邪魔にならないように探してみてくださいね。そして、こっそりノックしてみてください、もしかすると妖精さんが返事をしてくれるかも???? あまりにも可愛らしくてほっこりし過ぎるチョコッティーさん。伺ったときはたまたま他のお客様がいらっしゃらなかったので、もう、隅から隅まで店内を見渡し、妖精さんのお部屋を血眼になって探しました。 残念ながら恥ずかしがっていたのか、妖精さんには会えませんでしたが、花咲か爺さんの絵本や、表紙がチョコッティー学習帳と書いてあるノートのようなものがメニューになっていたり、広告を折って作られた手作りのゴミ箱がそれぞれのテーブルに置いてあったり、 いろいろな作家さんの手作り小物が展示販売されていたり、楽しい要素が多すぎてじっとしていられませんでした。 お子様連れのお客様が、もし、他のお客様を気にせずお家のようにくつろぎたいという場合は、事前に予約をすれば離れという個室を使うことができるようです。 細やかな気配りが散りばめられた、優しさに溢れたカフェでした。

rating:4.34.3
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