小布施堂と枡一市村酒造の間にある門をくぐり、中庭を通り柘榴の木をくぐり抜けると、見えてくるのがこちらの《えんとつ》さん。 お店の前に立つと向かいに煙突が見えるのでこの店名なのかと思っていましたが、看板をじっくりと見て『はっ!』と◯凸のえんとつという名前なのだとわかりました。 こちらの建物は、枡一市村酒造の精米蔵を改装して作られたカフェで、内装は建築家の中村好文氏、漆喰の白と木目を基調としたシンプルながらも温かみのある雰囲気でした。 朱雀モンブラン専門のカフェですが、とても人気で、前もって整理券を受け取ってからの入店となります。 枡一客殿の宿泊者は、優先的に12:30以降の予約が入れられましたので、整理券を取るために並ぶことなく、スムーズに入店することができました。
2022.11訪問🥘 名物メニューがある
+4口コミ詳細
モンブラン朱雀セット
2,000円新栗の限られた時期のみ食べられる小布施栗100%の《栗の点心・朱雀》は、時期を逃して食べられなかったのですが、小布施の栗を使ったここでしか食べられない《朱雀モンブラン》は食べることができました。 たっぷりの小布施栗のペーストで覆われた大きなモンブラン、ウキウキとしながらフォークを入れてみると、中にはスポンジケーキ、生クリーム、香ばしいナッツのプラリネ、冷たいセミフレッド、小布施堂名物の栗鹿ノ子も少し入っていました。 滑らかなモンブランペーストは、栗そのものの美味しさを感じられる程よい甘さ、そこに生クリームのクリーミーさが加わり、香ばしいナッツの風味と食感がアクセントになって良い感じでした。 カシスソースと、チョコレートソースが添えられているので、お好みで少し付けて食べてみると、また違った美味しさに出会えます。 ナガノパープルの葡萄の果実が添えられているのが、フルーツ王国長野のプライドですね。 スペシャルなモンブランを栗の町小布施でいただく、特別な一皿を堪能でき、口福の時間を過ごせました!
名物メニュー
+2このユーザーの他の口コミ
氷カフェ あん
池袋駅から7分ほど、裏路地を入ると正面に見えるビルの2階にある、懐かしい雰囲気の落ち着く甘味屋さん。 オーナーの方の優しくて温和なお人柄がお店にも現れていて、なんだか、『ただいま』と言いたくなるようなステキなお店です。 夏のオンシーズンは外の階段まで行列ができていますが、秋になると落ち着いてきて、ふらりと立ち寄れるようになりました。 毎年定番の期間限定メニューがあるので、それを目指して通っています。 穏やかな雰囲気のオーナーさんですが、カレーや、パセリなど、なかなか攻めたメニュー開発もされていて、うちに秘める熱い研究魂もうかがえます。 寒くなるとお汁粉などのホットメニューも出てくるのでそちらを目指してくるお客様もいらっしゃるようです。寒い日にかき氷は食べられないというお友達とも一緒に行けるので良いですね。
COBI COFFEE AOYAMA
骨董通りにあるブルーム&ブランチ トウキョウ(BLOOM&BRANCH TOKYO)さんに併設された大きなカウンターテーブルのCOBI coffeeさん。 店名は真鍮が古めいていく様も美しいと捉える日本人独自の色彩「古美(こび)色」から引用されたものなんだそうです。骨董通りのカフェにはぴったりな名前ですね。 目の前でじっくりと時間をかけてネルドリップで淹れてくれる珈琲は、浅煎りから中煎りのフルーティーな豆を中心に扱っているそうです。こだわりの珈琲以外にも、カステラや羊羹の甘味も食べられるので、お買い物で疲れた身体をちょっと休めるのにも最適ですね。 セレクトショップの入り口にあるので、お客さまの出入りがある場所なので、お友達とゆっくりおしゃべりしてくつろぎたいという方には向いていないかもしれませんが、一人でふらりと立ち寄るにはとても良い空間だと思います。
Bonnel Cafe 十条店
十条駅から商店街を進みちょっと左手の道を入って進んだところに、ボンヌカフェさんの元のお店があります。そこからさらに10秒?ほど進むと、新しくオープンしたボンヌカフェさんがありました。 すぐ近くに移転されたので迷わず行けて良かったです。 前のお店も可愛らしいお店でしたが、今回はすこしお席が広くなり、さらに、秘密の屋根裏部屋がで来ていました。 一階はテイクアウト専用で、チョコレートから焼き菓子、ケーキなどがたくさんガラスケースにならんでいて、階段を登った2階からがイートインスペースとなっています。 出来れば、是非屋根裏部屋に上がってみてほしいのですが、階段が少し登りずらいので、足元が心配な方はご無理のないようにしてくださいね。 居心地の良い可愛らしいお店、お店の方も皆さん親切で、電車に乗ってでも通いたいお店の一つです! PayPay使用可能です。