東京メトロ銀座一丁目駅徒歩1分!(銀座駅徒歩3分) ミシュラン2つ星獲得の超人気店【銀座しのはら】さんに再訪しました! 京都の名店「熊魚菴たん熊北店」や「山玄茶」、滋賀の名店「招福楼」などで研鑽を積まれた大将の篠原武将氏。 2006年に故郷の滋賀県湖南市で銀座しのはらの前身である「日本料理しのはら」を開店! 満席が続く超人気店となりますが10年間という節目に次へのステップのため2016年、現在の銀座へと移転されました。 店内はカウンター11席になり温かいホスピタリティとライブ感を感じながら美味しいお料理を堪能できます。
2022.11訪問📋 完全予約制
+5口コミ詳細
おまかせコース 蟹追加
40,000円この日は11月下旬というとでいよいよ冬の食材が並びます。 そして冬といえば蟹シーズンの到来でもあります。 以下この日いただいた内容と感想になります。 ★香煎茶 ★亥の子餅に見立てた玄猪包みのカラスミ餅 ★伊勢海老ほぐし身入りの柿なます(大根、にんじん、きゅうり、柿、干し柿、伊勢海老、水前寺海苔) ★北海道毛蟹と帆立の真薯の小蕪 お椀白菜散らし ★穴子の苞(つと)蒸し しば漬けとサツマイモが加えられた飯蒸し ★青首鴨の炙り 柚子胡椒と大根おろし添え ★栗の渋皮煮の唐揚げ 餡掛け ★戻り鰹のタタキ 玉ねぎ醤油 ★あん肝 ★最高の海苔 ★津居山の蟹(追加) 足を焼き ほぐし身の蟹味噌和えを添えて ★スッポンの唐揚げ ★白魚の天ぷら 銀杏、サツマイモ、松葉に見立てた茶蕎麦添え ★茶正月がテーマの八寸 「鶴の向付け」 ・蝦夷鮑の蒸し ・カワハギ肝和えチリ酢 ・ほうれん草菊のお浸し ・玉子真薯 ・菊かぶら ・鰻の昆布巻き ・柚子釜(青菜とセイコ蟹) 「赤い紅葉の蓋物」 ・ほうれん草と赤蒟蒻などの白和 ・イカの塩辛 ・卵豆腐にホッキ貝、雲丹、イクラなどを加減酢の煮凝りで ・アオリイカ ★鰤のわさび焼き ★紅葉鯛のお鍋 原種茸 蕪 ★上海蟹炊き込みご飯 蟹餡(白子、金華ハムなどでとったお出汁)香の物 ★甘味 百合根を使った黒糖くず焼 ★お抹茶 以上になります。 11月のテーマとしてはやはり「茶正月」! 神の使いとされる猪がモチーフになっている亥の子餅は「炉」の季節になりお客様が火事に見舞われないよう、無病息災を願って取り入れたんだとか。 メニューとしては追加でいただいた津居山の蟹はもちろんのこと、栗の渋皮煮の唐揚げ、青首鴨の炙り、〆でいただいた上海蟹の土鍋ご飯が特に印象的でした。 これからも通い続けたい銀座しのはらさん。 また次回も楽しみにしております。 ご馳走さまでした!
素材本来の味
+5このユーザーの他の口コミ
龍吟
日比谷駅直結! 12年連続ミシュラン三つ星獲得の名店【龍吟】さんに訪店しました。 地元である香川県の料亭やホテルで14年間の修業を経て2003年に六本木に【龍吟】を開店した大将の山本征治氏! 2004年以降は日本代表として料理の学術的発表を行いながら2018年には竣工した「東京ミッドタウン日比谷」7Fへ移転しました。 重厚かつ趣のある入口から一歩足を踏み入れると、調度品や陶器などが展示されたまるで美術館と見紛うような空間が広がります。 席数は40席ほどですが最近の日本料理店には珍しくカウンターはなくテーブル席のみ。
青草窠
広尾駅徒歩4分! 【青草窠(せいそうか)】さんに訪店しました。 2008年広尾の天現寺境内に開店した青草窠さん。 2009年から10数年に渡りミシュラン二つ星を獲得し続けている名店です。 オーナーは日本文化に精通した永坂早苗氏。 店名は北大路魯山人の「青々とした草木に囲まれたやすらぎの空間」の意味を持つ「青草窠」が由来だそうです。 そんな青草窠さんですが滋賀の名店「招福樓」ご出身の方々が料理長を務めていたことでも話題です。(松川氏、山井氏など) またミシュラン獲得の日本料理店を数多く輩出していることからもいかに実力のあるお店なのかを窺い知ることが出来ます。 天現寺境内というロケーションもありお寺独自の清々しい凛とした空気感が漂います。 店内は趣のあるギャラリーのようになっており個室やカウンター席などを完備。 今回はタイミング良く本格的な茶室(個室)を利用することができました。 お料理は茶懐石が大きな主軸にあるということでいわゆるオーセンティックな日本料理を堪能することが出来ます。 くわえて美術に造詣の深いオーナー永坂早苗氏の器で提供されることも大きな価値に繋がるかと思います。 メニューはコースでの提供となりランチは7500円と15000円、要望があればディナーのコースもリクエスト可能とのことです。
肉屋 田中
銀座駅徒歩1分! 【肉屋 田中】さんに再訪しました! 岐阜や名古屋を拠点に最近ではTVでも大活躍中のオーナーシェフ「田中覚」さん自ら腕を振るう人気の牛料理店になります。 空間デザインを手掛けたのは世界的に活躍する森田恭通氏。 「銅」を貴重とした重厚感と高級感を兼ね備えた店内はカウンター8席に加え個室が一室。 同フロアには同じく系列である焼肉割烹である『雪月花 銀座』があります。 純但馬系の血統にこだわった究極のお肉たちは他の追随を許しません。