六本木駅徒歩8分！ 【明寂】さんに訪店しました。 昨年4月に開店した話題の日本料理店になります。 ミシュランガイド東京2023において開店から僅か7ヶ月で2つ星に輝き大変センセーショナルなインパクトを与えました！ 場所は大通りから一本入った閑静な住宅街にある西麻布ヒルズのB1Fに位置。（1Fには重慶飯店が） 店主を務めるのは京都「まる多」や「青柳」で研鑽を積まれた後、赤坂にある「花のれん 花楽」の料理長をされるなど輝かしい経歴を持つ中村英利氏。 店名の【明寂（みょうじゃく）】は“寂（さび）”が「侘び寂び」などにも代表されるように大変日本らしい美意識を表現していることに加え、「然（さ）び」とも当てられるようでこちらは「ものが本来あるが如くある」という自然豊かにのびのびとした大らかな性質を表した言葉から由来しているそうです。 店内はカウンター8席に個室2部屋、バーカウンターが7席の計25席！
2023.01訪問🎩 高級感がある
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おまかせコース
33,000円コースはおまかせ一本になり¥33,000 以下この日いただいた内容と感想になります。 ★京都丸大根の水煮 水とお塩だけ ★橙釜 帆立と赤貝の紅白生酢 裏漉ししたあんぽ柿 花わさび ★平目と足赤えびのお造り 平目の粉醤油、平目の頭や骨でとった塩タレ、海老の味噌醤油 ★白味噌椀 梅で炊いた金時人参 胡麻と葛粉で作った丸餅 ★鮪の藁炙り 藁で燻してから皮目をパリッと香ばしく焼いた 大根おろしには柚子の搾り汁、あられに切った柚子と白い綿 ★蟹の蕪蒸し 香箱蟹 蟹饅頭 ★絹巻き寿司 琵琶湖の天然ホンモロコ ★ボラのカラスミと白子の源平揚げ ★たたき牛蒡 えごま、金柑 皮ごと食べる食材 千切り、拍子木切り ★マナガツオの炭火焼き 卵とお酒を練り込んだ 江戸甘味噌 干し無花果と干し柿 ★石川県の蕎麦粉を使った十割の鯛蕎麦 ★青首真鴨とセリの治部煮 ★ご飯 ご飯、氷魚、鮪漬け、とんぶり、香の物、味噌汁 ★白魚の卵とじ丼 ★せとかの擂り流し 赤山椒 ★淡雪餅、蕗の薹餅 お出汁に頼らない日本料理！ 和食と云えば出汁というくらい日本の食文化と結び付いた欠かせない物になりますが、明寂さんでは敢えて必要以上に出汁に頼らないこだわりのアプローチがありました。 素材の旨味を活かすべく、本当にその調理が必要なのか問いかけながら一品一品再構築されたお料理の数々は伝統的で日本料理らしい美しさもありながら、どこか先進的な印象も受けます。 一品目で登場した水とお塩だけで炊いた丸大根。 信じられない優しい甘味を感じました！ 橙釜で登場した紅白生酢では裏漉ししたあんぽ柿に橙の果汁をかけることで天然の甘酢に。 貝類の食感とも良く合います。 黄身白い卵を使った絹巻き寿司ではホンモロコの身と骨を別々に仕上げることで異なる食感や旨味を表現。 そして鯛の出汁で作った円やかなお塩をかけた十割蕎麦など食材の魅力を新たに再認識出来るような素晴らしいメニューの数々でした。
ジューシー
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わたなべ
白金高輪駅徒歩1分！ スタイリッシュなルックスと和やかな雰囲気が素敵な渡邊大将さんが店主を務める日本料理店【わたなべ】さんに再訪しました。 2020年1月にオープンして開店から2年を経た【わたなべ】さん。 前身は三軒茶屋にあった名居酒屋「鈴しろ」さんになります。 元々、多くのファンがいらっしゃったことに加え新天地となる現在のお店では更にパワーアップしたお料理を楽しめるということで予約は最短で数ヶ月待ちの超人気店に！ お店は白金高輪駅至近のレンガ作りのマンション1Fにあり、店内はライブ感溢れる広々としたオープンキッチンのカウンター6席のみ。 しっかりとゆとりある心地良い席間隔、設計の段階からこだわり抜いたという劇場型のカウンター、そして行き届いたホスピタリティが美味しいお食事を更に唯一無二なものにしてくれます。
武蔵ハンバーグ グランツリー武蔵小杉店
武蔵小杉駅徒歩4分！ 【武蔵ハンバーグ】さんに訪店しました。 商業施設「グランツリー武蔵小杉」4Fのフードコートにあるハンバーグとステーキの専門店になり運営はペッパーランチを運営する株式会社ホットパレットさん。 武蔵ハンバーグブランドとしては南町田や長津田、姉妹店として滋賀県の計4店舗を展開！ こちらのウリといえばやはり高温に熱された岩石プレートで焼くお肉やハンバーグたち！ 「ジュー」という音と香ばしい匂いはやはり食欲をそそります。 こちらのフードコート全般にいえることですが行く際には曜日や時間帯に気をつけていただくことを推奨します。 日曜のお昼過ぎに到着すると大変な混雑ぶり。 それもそのはず、関東圏でも有数の人気ベッドタウン武蔵小杉なわけですからファミリーから学生、年配の方まで幅広い客層で大賑わいでした。 フードコートということで特に席の順番待ちの列などもなく、言い換えれば基本「タイミング命」 散見したのが食べ終わりそうな方々を見つけ「席空きますか？」と席の確保と圧をかける人たち。 まさに「席取り戦争」 ここまでしないと席が取れないというのもありますが、食事中の方にプレッシャーをかけてまでと自身の人間性を見つめ直す機会に直面しました（笑） 施設側でもなんらかの対策をとってほしいところですがフードコートで難しそうなので伺う際は是非、時間帯を外すなどした方が良さそうです！
トノー
水天宮前駅徒歩2分！ 【南欧食堂 Tonneau（トノー）】さんに再訪しました！ 良い意味で「南欧」とうワードを感じさせないカジュアルな街の洋食屋さんといった印象のトノーさん。 良心的な価格でしっかりとした王道メニューを堪能できます。 ランチですとパスタが¥980〜、看板メニューのハンバーグもなんと¥1000しかもライスかパン、サラダもセットでいただけちゃいます。 どこか親しみやすさと温もりのある店内は大小テーブル席をメインに25席ほど。 お一人さまのランチでも気兼ねなく利用出来ます。