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2023.03投稿
Business review media #1
1/5
rating:5.05.0

一見すると普通の街の銭湯。 しかし入ってみると実態は全く違うことに気が付くはず。 ここは120℃台の熱さを誇る都内屈指のヤバいサウナ、ヤバ森。噂に違わず来訪時にもガンガンとストーブを焚いていた。 通常では白湯より温度が低いところが多い薬湯の温度がめっちゃ高い。 熱い。 下手するとサウナよりも長い時間入っているのが難しいかもしれないレベル。 現在、水風呂用のチラーが故障しており、水風呂が20℃になっているとの貼り紙があるものの、そこはそんなに気にはならなかった。 また店内ではととのいサプリを販売していたり、更衣室にととのい用スペースが用意されていたりして、お店側にととのいに対する好意的な経営方針が見て取れるため、訪問しても気持ちが良い。 都内にはいくつか100℃越えの激アツサウナがあるものの、コスパで言うとここが断トツだと思う。 入浴料(都内統一500円)+200円。 いつかはここもリニューアルしてリノベ銭湯になってしまうのかもしれないが、それまでの間は「ヤバいサウナ」かつ「街の銭湯」の2つの合わせ技で城南地区のトップヤバ銭湯の地位を守り続けるのではないか。

2023.03訪問

🧖‍♂️ サウナがおすすめ

+2

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旧ヤム邸 シモキタ荘

なんか独特のキーマカレーを食べることが出来る。 どれもここでしか食べたことのないカレーだけどおいしい。

rating:5.05.0

松の湯

「ほどよい」銭湯。 基本的にはそんなに尖ったところはない。 全てが優しくマイルドな仕様。 抜きん出ているとしたら、溢れるホスピタリティか。 フロントの男性も愛想よくお客さんを更衣室に送り出してくれて、サウナセットの中にはサウナ用のマットも入っている。 フロントには綿棒もあり、浴室にはシャンプーとボディソープあり。更衣室も含め、至るところにととのい椅子も用意されていて、サウナーに対しても前向き。 ただし、サウナの温度は85℃前後と激アツとかではないし、水風呂も20℃前後。 水風呂の水質が柔らかく感じるのは国分寺涯線の湧き水の恩恵か。

rating:3.53.5

友の湯

全てが特殊なので特殊浴場と言っても過言ではないと思います。 もちろん混浴なし。 激アツサウナを求めて激アツサウナ四天王の青龍である友の湯を訪問。 激アツサウナと言えば通常は110℃を超えるドライサウナを想像するのですが、ここは激アツのミストサウナです。 「湿度が高いから息苦しくない」と言われるミストサウナを息苦しくなるまで温度を上げたらどうなるのかということが体験できるアトラクションになっています。 浴場に入ると後から作り付けられたと思われるサウナ室からもうもうと湯気が立ち上っています。その時点でもう何かがおかしいです。 浴場というのはただでさえ湯気が立ち上って温かく、視界も霞んでいますが、その中でもハッキリと分かる白煙が排気口から立ち上っています。 入口の温度計を見ると60度。 いつも入っているドライサウナの120℃の半分かと思って入ると大変な目に遭います。 すぐさまテラフォーミングが必要な人類の住めない環境。これです。 扉をあけて中に入ると、人類という異物を察知したストーブが唸りを上げて熱湯を吐き出します。人類に「来るな!出て行け!」と叫んでいるようです。 それに負けずにベンチに座ると、上から水滴が降ってきます。 水滴とは名ばかりのほぼ熱湯。 サウナ室の外にゴムベラがあるのですが、これは銭湯の人が掃除用具を置きっぱなしにしているのかと思ったら、お客さんが天井の水滴を一回駆除するためのものらしいです。また水滴は発生するのですが。存在の耐えられない熱さ、とはこのことです。 これだけでもかなり特殊な銭湯に含まれるとは思うのですが、さらにここは日本で初めて軟水を使ったという銭湯だそうで、カランから出てくるお湯が極度にぬるんぬるんの軟水です。 水酸化ナトリウムでも入っているのかと思うぐらいのぬるぬるのぬる。 とにかくいろいろな部分で人類を翻弄する友の湯。 浴槽を見ればペンキ絵には富士山と猫ちゃん。 もう騙されない。 かわいい猫ちゃんの姿をしているけれども、おそらくあれは宇宙最強の生物と言われているフラーケンです。 これだけ強烈なパワースポットが、あたかも普通の銭湯であるかのように道端に佇んでいるのが地球の恐怖。 とにかく危険なので、一度行ってみるといいと思います。

rating:5.05.0
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