海外へ10日ほど行ってきた帰り、羽田空港内で醤油の味のものが食べたいと思っていたのですが、わざわざターミナルを移動して目指したうどん屋が早々に閉店時間を迎えており、ガッカリしていたところに洋食屋のヨシカミの文字が目に入りました。 ここにもあるじゃないか、日本人のソウルフード、カレーが！ しかもカツカレー。即決でした。 全身にしみました。あー、やっぱり日本人の身体の１割くらいはカレーの成分でできているな、と思えるほどでした。 カツは薄めでしたが、サクッとした衣で、スパイシーなルウとよく馴染んでいます。 米も美味しいですね。 とても嬉しい、帰国の実感でした。 願わくばもう少しバスの時間まで余裕があってゆっくり食べたかったです。 浅草のお店にも行きたくなりました。
2023.06訪問👶 子連れにもおすすめ
+3このユーザーの他の口コミ
トウキョウ サンフラワー イイダバシ
平日昼少し前に滑り込み。既にほぼ満席。 初訪店でしたが、暑かったのでいりこだしつゆを楽しみたかったので、冷かけ(240g 340円)、麺増量120g(60円)、鶏ちくわ天(340円)を券売機で買いました。7月3日に値上げがあったようです。 するとそこからは全自動。厨房では私のオーダーがわかっており、茹で上がりのときに食券番号を呼ばれて「生姜、天かすは入れますか？」と聞かれます。 もちろん、はいと答えて数分で再び番号を呼ばれて、お盆ごと引き取りに行きます。通路両側にみっちり大柄男性が食しており、ずっしりしたお盆を持って通るのは少し緊張感があります。選べるなら奥の方の席がベターですね。 天ぷらは別盛りです。自分の好みのタイミングで丼に投入できるので嬉しいです。昼時だから？サービスの大根の天ぷらもついてました。 うどんはしっかりとした太さでしっかりと締めており、長く角が立っています。ゴワゴワもしておらず好きですね。先日訪問した谷や同様に、口の中いっぱいに小麦を楽しむやつです。 今回は冷かけなので、よりダイレクトに広がります。 鶏天もちくわ天も美味しいですね。熱々を想像して口に入れてもそれほどではなかったところは拍子抜けしましたが、うどんと天ぷらは最強の組み合わせです。 鶏天はもも肉のようで、食べごたえも十分です。 つゆはほぼ期待していた味でした。もう少しコクがあった方がより好みかもしれませんが、暑い中生姜も効いてちょうどいい感じでした。 ちょっと食べすぎました。 これで740円、コスパは素晴らしいです。次回はうどんは標準にして天ぷらで調節しようかな。
電光石火 銀座店
ヤエチカにもある人気のお好み焼きの銀座店。 頻繁に日本に来る外国の方との会食でちょっと変化球で使ってみました。 場所柄かとても落ち着いており、東京駅のお店とはだいぶ雰囲気が異なります。(きっと広島とも？) 個室は取れませんでしたが、半個室のようなテーブル席を割り当てていただき、周囲をあまり気にすることなく楽しめました。 今回はコースでいただきましたが、大きな皿に料理を小さく上品に１品ずつサーブされるフレンチスタイルでした。 店名に使われている「電光石火」の意味が分かる方だったので、瞬時に料理がテーブルから消えるから？なんてジョークを言われていました^^; ホストしたこちらもメインまでこぢんまりだったらどうしようとやや不安でしたが、お好み焼きはしっかりしたボリューム。 ワインとのマリアージュも楽しんでいただき、満足されたようで良かったです。 料理はひとつひとつこだわりと丁寧さを感じましたし、美味しかったですが、鉄板焼き方向でもなくフレンチでもなく、フュージョンといえばフュージョンの、このお店をひと言では表現が難しいものでした。 もう少しカジュアル感があってお値段も抑えめなら使い勝手が良くなるのかなとは思いました。
らー麺 N
出張準備で休みが取れたので、少し足を伸ばしてらー麺Nまで来てみました。 さすがに平日昼間で時間を外していたので空いていました。 迷いましたが、全部のせの極みN麺(塩)をチョイス。 ひと口すすってみると、とても繊細な味付け。パンチがないと言う人もいるかもですが、どれも目立たさせず、非常に微妙なバランス感で成り立たせている印象でした。 具材も麺も丁寧さが伝わってきます。 とても美味しいのですが、少し日にちが経つとこの店の特徴を言葉で語れない印象でした。 毎日目の前を通り過ぎればふらっと寄りたくなると思いますが、遠くからまた行きたい！というような中毒性まではないというか。 でも醤油は食べていないのでまた来ます。