好奇心をくすぐる面白い作品がたくさん常設展示されている。体験型の作品もあり、「あんまり美術館って興味ないな」って人でも楽しめるかと。 常設展・企画展共に、全作品写真撮影OK。 近くのアート広場も必見。
2023.08訪問📸 写真映えする
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松之山温泉センター 鷹の湯
日本三大薬湯のひとつ、松之山温泉。 鷹の湯ではこの温泉に入ることができる。 硫黄の匂いがし、塩気の強い熱めのお湯が気持ちいい。 リンスインシャンプーとボディソープは備え付けてあり、手拭いは200円で売っているので手ぶらで来ても大丈夫。 風呂上がりの牛乳はここで売っていないが、鷹の湯を背にして右手のプリンを売っているお店で牛乳を飲める。 牛乳を飲み終えたら坂をちょっと上ると、不動滝を見れる。そこでは湯けむりが上がる温泉やぐらも見れるので、湯上がりにそこに寄るのもおすすめ。
ぽんしゅ館 唎き酒 越之室
500円で最大お猪口5杯分の利き酒ができる場所。 日本酒・梅酒あわせて126種類の酒がある。（新潟駅・長岡駅にもぽんしゅ館はあるが、ここが一番種類が多い） 利き塩もできるので、日本酒を飲みながら塩を舐めるのがおすすめ。 別途料金がかかるが、きゅうりもあるので存分に楽しめる。 越後湯沢に来たらマストでよるべき。
夢の家
『Rhythm 0』で有名なマリーナ・アブラモヴィッチによる宿泊体験作品、『夢の家』 長年「行きたい行きたい」と思っていて、ようやく行くことが叶いました。 新潟県・まつだい駅からバスで松之山温泉へ。 そこから歩いて20分ほどで『夢の家』があります。 ここではマリーナがデザインしたパジャマを着て、棺桶のような形の木製ベッドで眠ります。枕は石製です。 案の定、寝付くのに時間がかかります。ですが体はバキバキにならず、むしろ手脚がなんだか軽くなっています。 布団も用意されているので、どうしてもこのベッドで寝るのがしんどい人はこちらで寝ても良いそうです。 朝、見た夢を「夢の本」に書き残します。 今まで訪れた人の夢が書かれており、疲れていた私は一晩ではすべて読み切ることができませんでした。 夢の内容や文章の書き方、文字のクセで「この人は一体どういう人なんだろう」と想像するのもマリーナの狙いなのかもしれません。 部屋の色は赤、青、緑、紫とあり、好きな部屋をひとつ選んでそこで寝ます。 夜は電気をつけないと部屋の色があまり分かりませんが、朝になり陽が差し込んでくると部屋中がその色に染まります。 不気味なのに綺麗で、ずっと部屋にいたくなりました。 こちらは4人まで泊まれます。 素泊まりなのでご飯は道中コンビニ等で買ってくるか、温泉街のお店で食べるかです。 また、『夢の家』の儀式のひとつであるお風呂はバスタブの傷みを避けるため石鹸が使えません。松之山温泉に入ってからこちらのお風呂に入るのをおすすめします。 私の泊まった日は幸い雨が降ったので涼しかったですが、寝る時に着る指定のパジャマが暑いです。エアコンがないので熱中症には気をつけて。（2023/08/27現在）