夏目漱石は「彼岸過迄」で 『柴又の帝釈天の境内に来た時、彼らは平凡な堂宇 を、義理に拝ませられたような顔をしてすぐ門を出た。そうして二人共汽車を利用してすぐ東京へ帰ろうという気を起した。』 と記したが、なかなかどうして見事な境内に堂宇。 アンチ「男はつらいよ」ファン(?)でも十二分にその伝統格式ぶりに素直に感嘆できる。
ダチョウ肉料理が名物。パーティ用に貸切も可能。ミニバーもあり、そこでカクテルなどオーダーも可能。オードブル、パスタ、揚げ物、どれも味は及第点。さすがホテル併設のレストラン。
値段据え置きだけど、原材料の値上げに対応済。つまりは大幅ボリューム減の定食が売りのお店。 寂れた街並みにお似合いの商売の仕方。
値上げのご時世でも頑張っている。料理の出るスピードといい、これでよく採算が取れているな。
736m・ケーキ
291m・カフェ
311m・焼鳥
113m・そば
127m・うなぎ