rating:4.04.0
浄瑠璃寺は、真言律宗の寺院で山号を小田原山と称する。門の左右にお地蔵さんが佇んでいる。鄙びた山門をくぐると、落ち着いた趣のある平安時代後期の浄土庭園に入る。その正面には、梵字の阿字をかたどったと云われる宝池がある。池の右手には国宝の本堂。左手には同じく国宝の三重塔がある。
2023.11訪問🔍 穴場スポット
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愛宕灯籠
当尾の里の家並が途切れ、岩船寺方面に向かう山道に入っていくあたりに「あたご燈籠」がある。高さは170cmくらい。当尾では、お正月にここからおけら火を採り、雑煮を炊く風習があったそう。 この先あたりから、軽トラックが1台走れるかどうかの狭い上り坂の山道に入っていく。
rating:3.53.5
首切地蔵
何にかおどろおどろしい名の「首切地蔵」。弘長2年(1262年)に彫られたものらしく、当尾の在銘石仏では最古のものらしい。 名前の由来は、首のくびれが深く切れて見えるためとも、処刑場にあったからとも言われているらしい。 岩船寺への散策コースから少し外れて、藪の中三尊摩崖仏の北約100mくらいのところにあった。 これも、案内表示板がなければ見つけられなかったかも。
rating:3.53.5
藪中三尊磨崖仏
浄瑠璃寺から徒歩で岩船寺へ向け歩くこと約5分、400mくらいのところにある。 「藪の中の三尊摩崖仏」は、弘長2年(1262年)に彫られたものらしく、当尾の石仏にある年号銘の中では最古のものらしい。 藪の中だが、随願寺の塔頭があった場所とも言われている。 写真のような案内板がないと通り過ごしてしまう。
rating:4.04.0
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