来宮神社にある「紡來の縁」は、熱海市に位置するこの神社の魅力的なスポットの一つです。この展望台は、神社の境内に位置し、大楠の木を異なる角度から眺めることができます。特に、展望台の先端は少し揺れる構造となっており、そこから見下ろす大楠の迫力は特別なものです。来宮神社は、熱海郷の地主の神として古くから信仰されている場所であり、健康長寿や心願成就のご神徳があるとされています。大楠の周りを一周すると、寿命が延びるという伝説や、願い事が叶うとされる信仰もあります。また、この神社は、熱海の観光地としても人気が高く、参拝者には自撮りやインスタグラム用の写真撮影スポットとしても親しまれてます。
2024.01訪問📸 写真映えする
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大室山
五智如来地蔵尊
大室山の山頂にある五智如来地蔵尊は、江戸時代(1663年)に、神奈川県足柄下郡の網元の娘が9歳で身籠り、安産を大室山の浅間神社に祈願したことが起源です。無事に出産できたことを感謝し、お礼として真鶴石で五智如来地蔵を作り、富戸港から大室山山頂まで運んだと伝えられています。現在、この地蔵尊は、安産を願う人たちによって多くの参拝者が訪れる場所となっています。
來宮神社 拝殿
来宮神社の拝殿は、熱海市に位置するこの歴史ある神社の中心的なスポットです。参道を進むと、木々に囲まれた静かな雰囲気の中に拝殿が現れます。ここで、二拝二拍手一拝の作法に従って参拝することができます。拝殿は、来宮神社の祭神である大巳貴命(おおなもちのみこと)、日本武尊(やまとたけるのみこと)、五十猛命(いたけるのみこと)を祀っています。大巳貴命は商売繁盛や良縁招来の神様として知られており、他の神様も武運や自然保護などのご利益があります。来宮神社は熱海一帯の地主神として古くから親しまれてきた神社で、平安時代の将軍・坂上田村麻呂公が戦勝を祈願した場所としても知られています 。