Business review media #1
1/2
rating:4.04.0

作者は、アルゼンチン出身のレアンドロ・エルリッヒ(1973~)。「大海原に浮かぶ自由な雲」を10枚のガラスにより立体的に表現。内蔵するLEDライトの変化により幻想的な雲を出現させます。また、この作品は防風スクリーンとしても機能しています。 海運らしさ〟を打ち出した新ビルは、建物自体を船に見立てた設計。敷地北側の「イイノの森」から日比谷公園、皇居へとつながる緑を広大な海ととらえ、「樹海に漕(こ)ぎ出す船」が表現されている。本作が船の海面下にあたる1階に配置されることから、海の源である雨を降らせる「雲」がモチーフに選ばれた。10枚のガラスを重ねることで、描かれた雲は立体感を持ち、日中は自然光、夜は内装のLEDライトによって「大海原に浮かぶ自由な雲」を演出している。

2024.02訪問

✨ 施設がきれい

🆓 無料で楽しめる

スポットの口コミ

みんなが訪れている周辺スポット