宗庵よこ長

刺身付き特選湯豆腐定食

繁忙タイムには記帳して並ばないといけない温泉豆腐発祥の店漫画『美味しんぼ』で超有名に　全国で100店舗しかない食べログ定食百名店へ 今や嬉野温泉を代表する名物料理となった温泉湯どうふを初めて提供したのが、昭和32年（1957）創業の「宗庵 よこ長」。人気漫画『美味しんぼ（39巻）』に掲載されたことで有名になりました。佐賀産の大豆を利用した豆腐はそれだけでも香りたつ良質の木綿豆腐ですが温泉水の水質が豆腐を溶かしてトロトロになるという、今では東京でもコピーしてやってる店があるほど全国区の料理となりました。 私も以前、白金の伊勢丹クイーンズで嬉野の温泉水と豆腐を買ったことがあるんですよね〜 注文してのは ・ノンアルコールビール ・かしわのからあげ ・刺身付き特選湯豆腐定食 お茶やお水はセルフです。 湯豆腐定食、想像以上に出てくるまで時間がかかりますので、ノンアルビールを飲みながら、比較的早めに出てくるかしわのから揚げをつまむ。唐揚げは衣がサックサクで型は意外と小ぶりで5個。5人で食べたら30秒で終わってしまいそう　笑　醤油などに漬け込んだ味がしました。 その後 結構待った　　30分？ やっと湯豆腐が出てきた。 特選湯豆腐には豆腐の上に椎茸、不明の魚、エビ、カニカマ、いんげん？、キャベツなどが入っていて、あまり特選感は無いのですが、豆腐が1番印象に残った感じ。 豆腐をつけて食べるタレは少し濃いめですが豆腐をつけながらレンゲで食べるととてもいい感じです。 刺身はサーモンと鯛でしょうか。個人的に外国産のサーモンが和食として出てくるのは好みませんが、日本人が生食をしてなかった鮭をノルウェーからやってきたセールスマンが日本の回転寿司に売り込んで日本人は生でサーモンを食べる様になったんだとか。　そういう経緯もあって、真の高級寿司店では絶対にサーモンは出てきません。 サーモンを回転寿司で食べるなら炙ったやつの方が好みかもしれません　笑 駐車場は3ヶ所にあるそうで、2か所は私が撮った写真に、もう一つは店員さんに聞いてください。 ごちそうさまでした その後、有田の泉山磁石場にあるグフのマンホールを見に行ってきました。 定食屋なので接客には期待されない方が、よろしいかと