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rating:3.53.5

粋な下町・横浜橋商店街に出来た中華なお惣菜のお店。 このテナントは、来るたんびにお店が変わっているような気がするのであります。 とはいえ、ほぼ固定されてガチ中華なお惣菜が多いのかな。 日本人に阿らない大陸的な味付けがバシッと美味しいので、たまに利用しています。 店頭にはいろいろなお惣菜が並んで、イートインもできますね。 メニューがどんなものか、一度見てみたいもの。 今回は「猪蹄」(4個300円)を4個購入。 いわゆる豚足の滷味(中華な醤油煮込み)ですね。 さらに、「海蛎饼」(300円)もチョイス。 カキのお好み焼きといったところなのかな。 餅とありますが、餅米で出来た餅とは違うようです。 ◆猪蹄(4個300円) 4本のうち、爪が2本、足の真ん中が2本とバランスよく入っていました。 レンチンしていただきましたが、豚足ならではの独特な香り、好きな人は好きなのさ! むっちりとした食感の中から、しっかりと感じる旨味。 皮はプルプルで、食感も味付けも良いですねぇ。 先ほども書いたように、豚足ならではの香りがあります。 これは、人によっては気になるかも知れませんね。 後からジンワリと伝わってくるピリ辛な風味よ! これは無性に紹興酒や白酒(中国の蒸留酒)が欲しくなるわー。 ◆海蛎饼(300円) 紙袋に入ってきましたが、その袋がね、もうね。 このお料理のオイリーっぷりを物語っていますよね。 カリッと揚がっていて、表面はサクッと、中はむっちり。 けっこうオイリーで食べ応えあります! 中は野菜や海苔がたっぷりと。 牡蠣は風味は確かに感じますが、ハッキリとした固体は分かりませんでした。 大きな牡蠣がゴロリと入っているかと思ったら、そうではないみたい。 それでも食べ応えはしっかりで、よいおかずになりました。 ◆◇◆後記◆◇◆ 横浜橋通商店街は日に日に国際化が進んでいます。 今回紹介したお店もそのうちのひとつ。 この「中華 小吃館」さん、お店のおばちゃんはニコニコと愛想が良いのよね! その上、お惣菜も美味しいのでまた利用させていただきたいと思います。 お試しを! ⚓️横浜の「美味しい」と「ステキ」を食べログやブログ、Yahoo! JAPANなどで紹介していま

2024.04訪問

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とんこつラーメン ぱるぷん亭 豚

こってりと濃厚にしてクリーミーな純白のとんこつスープ、強いコシと噛みごたえがクセになる極細のストレート麺。 関東のラーメンとは一味違った「九州とんこつ」は、好きな人にはたまらない美味しさですよね。 そんな「九州とんこつ」がいただけるお店が、横浜市港南区の上大岡にあります。 それが、上大岡駅から鎌倉街道を徒歩5分ほど北上したところにある、「ぱるぷん亭 豚」さんです。 公式💁‍♀️ @parupun_buta_kamioooka 10年前、上大岡が「家系ラーメン不毛地帯」と呼ばれていた頃、唯一家系ラーメンのジャンルに入っていたラーメン屋さん。 それからしばらく月日が経ち、家系ラーメンから九州とんこつラーメンのお店「ぱるぷん亭 豚」さんとしてリニューアルされ、今に至ります。 それから月日は経ち、上大岡にも家系ラーメンのお店が増えてきました。 そこで、「九州ラーメン不毛地帯」でもある上大岡に、新生「ぱるぷん亭 豚」九州とんこつラーメンの先陣を切ったとも言えましょう。 ただ、店名も前の店名と似通っており、インターネット上などでは今でも「家系ラーメン」のお店としてのイメージが定着しているようです。 そのため、入店と最初に「今は家系ではなくて九州とんこつなんですけど、大丈夫ですか?」とスタッフさんから念を押されました。 やはり、10年来の上大岡民には「ぱるぷん亭さんといったら家系でしょう!」というイメージがガッシリ根付いているワケですね。 さて、店内はこぢんまりとしており、カウンター席6席のみという構成です。 注文は食券機で食券を買うスタイル。 ◆とんこつラーメン(750円) ◆のり(100円) 茹で時間も短いので、アッと言う間の着丼です。 スープはトロッとして、実にクリーミー。 豚骨の美味しさをギュッと閉じ込めた濃厚な風味で、反面しつこくないのでスルスルと飲めてしまいます。 豚骨の出汁にありがちな動物系の臭みもなくて、実に飲みやすい。 これは丁寧に作られたスープだなぁという事が分かりますよね。 麺は九州とんこつらしい、極細の麺です。 茹で加減は特に指定しませんでしたが、九州系のラーメン屋さんで言うところの「カタメ」程度だとのこと。 シュッとストレートな麺は、スープとの相性も実に良いです。 噛ん

rating:4.04.0

ペリート

末吉町の路地裏にあるタイ料理のお店。 懇意にしている武道具屋さんの斜め向かいにあり、ひそかに気になっていました。 この日も武道具屋さんでの待ち時間があったので、時間調整もかねてピットイン。 お店の前に立つと、なんともスパイシーな香りが空腹をくすぐりますねぇ。 店頭にあったメニューを見ると、基本的なタイ料理ランチはだいたい網羅しているもよう。 なんといってもワンコインという手軽さは素晴らしい!! 店内は意外と広くて、まずはカウンターが5席。 4人がけテーブルが2卓、2人がけテーブルが1卓という構成です。 今回はタイ料理の中でも、もっともオーソドックスなメニューを。 ◆ガパオライス(500円) ◆サラダスープ(300円) ガパオは鶏・豚・牛・海鮮から選べます。 ここは、一番オーソドックスな豚で! 辛さとニンニクの有無も選べるので辛口・ニンニクありでお願いしました。 合わせて800円ですが、なんとも豪勢なワンプレート! まずはスープからですね。 ワカメがたっぷり入ったタマネギのスープです。 ホッコホコに温かく、ビシッと効いた鶏ガラが実にウマし!! サラダは豆とコーンがたっぷり入ったマヨサラダ。 豆とコーンのプチプチした食感がたまらなく、これはいいですね! ガパオは目玉焼きの半熟加減がキレイです。 所々に青トウガラシがたっぷり入っているのが頼もしいですね! お肉はたっぷり、むっちり! 辛口にしたのでトウガラシは感じますが、個人的には普通に食べられる辛さです。 ナンプラーベースと思われる塩気と香りをしっかりと感じて、これは美味しいね! お肉の旨味と青トウガラシの爽やかな辛さ、ニンニクのガッツリ感が素晴らしく美味しいです。 ご飯はたっぷりの日本米。 ここはジャスミンライスだと嬉しかったのですが、これはこれで日本人にも食べやすい美味しさです。 量もガッツリとあって、食べ応えも充分ですねぇ。 白いご飯にたっぷりのお肉とは、まさに黄金の組み合わせ。 ◆◇◆後記◆◇◆ このお店は、若葉町のタイ人街からちょっと離れたお店です。 そのため、「ガチタイ」と言うよりも日本人向けのお手軽タイランチといった感じですね。 ただ、単体で食べれば500円というワンコイン価格は実に

rating:4.04.0

マシッソマーケット

マカロンは、今や世界中で人気となったフランスを代表するお菓子。 可愛い見た目にサクッともっちりした食感で、噛むごとにあふれる甘さと香りは、多くの人をトリコにしますよね。 そのマカロンをさらにゴージャスに進化させたのが、韓国の「トゥンカロン」というお菓子。 今や原宿や渋谷といった流行発進地で大人気のトゥンカロンですが、わざわざ都内に行かなくても横浜でトゥンカロンを頂くことができるんです! そのお店は、横浜駅構内の「マシッソマーケット 横浜店」さん。 公式💁‍♀️ @masissomarket.yokohama 1階の相鉄線改札口近く、「横浜駅相鉄口交番」の裏側にありますから、場所も分かりやすいですね。 明るくてフラリと入りやすい店内で、置いてあるものも定番商品から珍しいものまで、さまざま。 特に目を引いたの韓国ラーメンの種類の多さです。 横浜・福富町のコリアタウンの韓国スーパーでもいろいろな韓国ラーメンが売られていますが、それに匹敵する品揃えだと思います。 さて、今回のお目当ては冒頭にも紹介したトゥンカロン。 ガラスケースの中には、クリームたっぷりのトゥンカロンがズラリ。 ここで、「トゥンカロン」という名前は、どういう意味だろうと調べてみました。 すると、韓国では元々トゥントゥンハン マカロン(뚱뚱한 마카롱=太ったマカロン)と呼ばれていて、それが短く省略されていったんだとか。 なるほど、よくよく見てみると本場フランスのマカロンに比べてクリームがたっぷり。 上には色々なトッピングまで乗ってしまっていて、まさに「太ったマカロン」という事ですね。 香りもいろいろあって、イチゴ、チーズ、チョコレート、レモン・・・この種類の豊富さも、飽きさせずに食べさせてくれる魅力ですよね。 今回は4種類をお買い上げです。 色がかぶらないように、吟味に吟味をかさねてみました。 これだけ種類が多いと、選ぶのも楽しいです。 可愛いパックに入ってくるので、ちょっとした手土産にも最適ですよね。 ◆まっちゃタルギ(390円) ほんのりと抹茶味がする生地の上に、ドライストロベリー。 クリームたっぷりなのに程よい甘さで、まさに大人のトゥンカロンです。 ◆アールグレイビーンズ(390円) アールグレイの香りの良い濃

rating:4.04.0
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