歴史と伝統のある日本橋「人形町」。 江戸情緒の残る小粋な界隈は、東野圭吾原作のドラマ「新参者」の舞台にもなりました。 その「人形町」に点在する老舗和菓子店や甘味処にある、オススメの和菓子・和スイーツをご紹介します。
口コミ
8人形町にある「甘味処 初音」を訪問。 江戸末期、天保8年(1837年)創業の老舗。 店名は歌舞伎の義経千本桜に登場する「初音の鼓」にちなんだ名前。 おしるこ、ぜんざい、あんみつ、みつ豆、パフェと豊富なラインナップの中から、今回は白玉あんみつ(900円)を白蜜でいただきました。 北海道産の小豆を使った餡、小笠原諸島の天草を使用している寒天、甘味のハーモニーを感じる一品です。 なお、お茶は、茶釜で沸かしたお湯で淹れられた煎茶。あたたかく、まろやか、優しい味です。 最近では、テレビ東京やNetflixの「さぼリーマン甘太朗」第一話でも登場するお店として知られています。
訪問2019.11このスポットの詳細白玉あんみつ白玉あんみつ(900円)を白蜜でいただきました。 北海道産の小豆を使った餡、小笠原諸島の天草を使用している寒天、甘味のハーモニーを感じる一品です。
900円rating:5.05.0煎茶お茶は、茶釜で沸かしたお湯で淹れられた煎茶。あたたかく、まろやか、優しい味です。
rating:3.53.5- +5
日本橋人形町にある明治17年(1884年)創業の「壽堂」 看板商品は、焼き芋をかたどった「黄金芋」。 包みを開くとシナモンの香りが漂う和菓子で、エッセイストの向田邦子さんも好物だったらしいです。 購入する際、温かいほうじ茶を入れていただきました。
訪問2020.01このスポットの詳細黄金芋包みを開くとシナモンの甘い香りがします。 黄身餡を生地で包んで、ニッキの粉末をつけて焼いている和菓子。 お茶や紅茶に合います。
216円rating:4.54.5 - +1
人形町の甘酒横丁にある「玉英堂」 1576年(天正4年)に京都で創業した和菓子店で、現在は日本橋人形町に店を構えています。 店主が3代続けて寅年生まれのため「虎家喜(とらやき)」という名前が付けられたどら焼きが有名。 支払いは現金のみ。
訪問2020.01このスポットの詳細虎家喜ほどよく焼けた柔らかい皮と、潰していない粒が大きい「粒餡」がマッチしています。 小豆は北海道産の大納言を使用。
280円rating:4.04.0 - +4
日本橋人形町にある「人形焼本舗板倉屋」 1907年創業。明治40年から約100年続く老舗。 手焼きの人形焼を味わえます。 人形焼の「七福神」は、布袋尊、弁財天、恵比寿、毘沙門、大黒天、寿老人の6神様を表していて、7人目の神はお客様の笑顔を足して「七福神」にするというストーリーも粋です。 人形町の人形焼は「板倉屋」と「重盛永信堂」が有名。
訪問2020.02このスポットの詳細人形焼き(5個入り)こしあんがたっぷり入った人形焼は創業当時からの定番商品。 手焼きの人形焼は上品な甘さ。
500円rating:4.04.0 日本橋人形町の名物、人形焼の老舗。 水天宮みやげとして。 東野圭吾の新参者にも登場する人形焼。
訪問2019.01このスポットの詳細人形焼七福神の愛らしい人形焼。 日に3,000個、多い時は10,000個が売れる人形焼。 極薄の皮に包まれた餡で、餡子好きには堪らない和菓子。 餡は北海道十勝産の小豆を使用している。
130円rating:4.04.0日本橋人形町にある和菓子店『御菓子司 東海(とうかい)』 大正元年創業で、人形町に移転したのは昭和から。 路地裏にある店舗は、どこか懐かしい雰囲気。
訪問2018.12このスポットの詳細羽二重もち人形町 東海の羽二重もち。 薄桃色の上品なあんこ菓子。
200円rating:4.54.5- +1
日本橋の人形町、水天宮エリアにある和菓子の老舗「三原堂本店」 明治10年創業。
訪問2020.01このスポットの詳細御守最中(大)かつて参拝客のために水天宮からお守りを預かっていたという深い縁がある店ならではの、縁起ものの和菓子。 北海道十勝産の小豆を使った粒あんの最中。
259円rating:3.53.5 - +1
創業は大正5年。日本橋人形町 柳屋のたい焼き。 麻布十番「浪花家総本店」、四谷見附「わかば」と並んで鯛焼き御三家と称される柳屋。
訪問2018.05このスポットの詳細たい焼き日本橋人形町 柳屋のたい焼きは、あんことのバランスも良くて大好物です。 焼きたては更に美味しいです。 皮はパリパリで、中のあんこは後味の良い甘さ。
150円rating:5.05.0