原材料に拘り抜いた無化調のラーメン。ネギとニンニクの香油入りバージョンにした。（お値段はノーマルのものと変わらない） 麺は加水少なめの細麺で、自分好みではない…が、スープの完成度には目を見張るものがある。旨味、香り、そして奥深い味わい…。これだけ人気なのも納得。 ニンニクの香油が下に溜まりがちなので混ぜて食べると良い。 かけラーメン（600円）があるようで、スープと麺のハーモニーをひたすら楽しみたいならそちらもあり。

ランチなので普段より100円安い。 チャーシューは炙ってあり美味しい。 ご飯の量がやや多く、タレも控えめなのでご飯が少し余るがラーメンのスープと一緒に美味しくいただきましょう。

大盛りにすると麺はどれくらい増えるのかと尋ねたところ、1.5倍（180g→270g）とのこと。うーんそれなら並盛でも良いかな。 今回は3辛。前回も述べた通り、麺も具もスープも高水準。ごちそうさま！

メンマ増量が210円。 スープ以外はからみそラーメンと同じだと思う。和風ベースの醤油スープはほどよい油分で食べやすい。卓上の黒胡椒と相性が抜群。このクオリティで700円なら文句無し。というか、コスパだけならからみそラーメンより上だと思う。

増税で50円値上がり。内34円は便乗値上げだが元々がお得なので仕方ない。 まぜそばを食べる気でいたがメニューから無くなっており、新たに担々麺が。汁ありと無しが選べたので汁無しでオーダー。 お…うまい！四川のものを思わせる本格的な味わい。濃厚なゴマの風味の後から辛味がしっかりと主張してくる。辛味は四川よりやや控えめか？ 細目ながらコシのあるちぢれ麺で、卵の味が感じられる中華麺。 具の量やクオリティは四川に及ばない。 特にチャーシューは、薄目の物が一枚のみ（セットなのでトッピングが少なくなっているはず) とはいえ、揚げたて、ボリュームたっぷりのからあげとライスが付いているので、お得感はこちらが上。

増税にも負けず据え置き700円で、大盛りも無料。 大盛りは麺が250グラム。 並盛は180グラムで、少な目だと120グラム。 大盛りでオーダー、かなりボリュームたっぷり。 幅広の麺は全粒粉入りで食べごたえがあり、もっちりと言うよりはむっちりとした食感。 スープは名古屋コーチンがベース。ホルモン、もやし、キャベツは炒められており美味しい。タンメンに近い感覚だ。黒こしょうもかかっており、スパイシー。 ホルモンはあまり市場に出回らない部位を使っているらしい。(ギアラ、盲腸など…) 分厚く大き目のチャーシューは醤油ベースの味付け。 スープがくどくないので食べやすく、量、クオリティ、コスパ良し。

クリーミーで濃厚な味わいのスープ。 花椒などのスパイスの風味はなく、純粋にゴマの風味と唐辛子の辛さが食欲をそそる。 辛さはある程度調整でき、1辛にしておけば大衆向けのピリ辛になる。 麺はちぢれた黄色の中華麺。 具は賑やか。 半切りの海苔、味玉、チャーシュー、肉味噌、もやし、かいわれ。 写真は普通盛りだが、大盛(プラス216円)にするとすごい。 まず器が大きくなり、麺だけではなく具も増量。大食漢には大盛を推奨する。

並盛は700円。一年半前に食べたときから値上げしてなくて良かった。 スープが非常に丁寧で美味しい。レンゲではなく丼から直接スープを飲むと、魚介の香りを楽しみながら味わうことができる。旨味や香りが身体に染み渡る…あっさりなこともあり、迷わず完飲してしまう。 麺はやや縮れのツルシコ系。スープとマッチしている。惜しむらくは控えめなボリューム。大盛りでも、満腹感はあまり無い。次回は並盛にして200円のチャーシュー丼でも付けようかな。 2種のチャーシューは薄めで、いい意味で控えめな主張。生タマネギや海苔が風味に変化を与え、柔らかなメンマからも丁寧さが伺える。 飲み会後のシメなどにぜひ食べて欲しい一杯。