もちもちのつるんとした麺、しっとり柔らかな牛肉の塊、シャキシャキの青菜の食感が楽しい1杯。スープはまぁまぁ辛いですが、辛いものが好きな人だとちょうど良いくらいだと思います。

パクチーたっぷり。スペアリブはほろっほろで、お行儀は悪いですが骨を軽く吸うと中にまでスープが染みているのが分かります。好き嫌い分かれそうですが私はかなり好みでした。回転寿司7皿＋お吸い物くらいの私の胃袋では、小サイズでも腹9分目くらいになりちょうど良かったです。

つるとんたん並みの大きなどんぶりに並々と入った刀削麺。激辛との表記を見て覚悟していましたが、意外と食べやすくするする食べられました。お肉がちょっとパサパサしていたのと、量が多すぎたのでこの評価ですが、肝心のスープと麺のお味は抜群でした。

本場・北京でハマって現地で飲みまくっていた梅ジュースに再会。日本の梅ジュースよりもこってりまろやかで、風邪に効きそうな感じの味です。

手削りの、厚みにムラのある麺が味わい深い1品です。結構辛めで身体が温まります。わざとなのか抜き忘れなのか、香辛料(粒胡椒？)丸ごとが入っていてガリッとなるのが個人的に好きではなかったです。

黒々としたスープですが見た目ほど辛くなく、牛肉はしっとり柔らか、麺はひらひらのレースみたいな薄く長いつるっとしたタイプで好みでした。

麺の太さが数種類から選べます。刀削麺が好きなので、そのくらいを期待して1番太いのにしてみたところ、ひもかわうどん並みの太さ＆厚さで出てきました。麺は山本屋の味噌煮込みうどんのような感じで、中に芯が残っていて私は好みではありませんでしたが、お肉もスープも美味しかったです？

牛肉に混じって厚揚げが入っていたのが良かったです。