東京ナンバーワンの天下一品。ただ、30年前のデフォルトであるため、麺の茹で加減は他店より柔らかめ。それがこってりスープには合うんですけど。

現存する中で東京最古の天下一品FCグループの旗艦店。スープの粘度と本店との近さでは水道橋店ですが、江古田店は全体のバランスとチャーシューの美味しさで東京天一のトップかと思います。 30年前にすでにおばちゃんだったおばちゃんがまだまだ大声で健在なのも強みです。

【2022年11月12日ビル建て替えのため閉店】 神田店は、私が知る限り東京で唯一の座敷席があって宴会もできる天下一品。一品料理も充実していて、牛丼があるのも東京で唯一かも。 とにかく昔の天下一品は、駅近に雨後の筍のようにできた金太郎飴FCとは異なり、支店ごとの個性が強いんです。 あ、ここの店長の奥さんが社長の娘さん、なんて噂も。 スープのこってり度は都内有数。 麺の茹で加減は硬めですが、チャーシューメンの肉も納得の美味しさ。角煮トッピングもオススメ。

2020年10月オープン。東京における4店舗目の京都本店直営店。しっかりこってりで満足感がありました。

チェーンなのに当たり外れが特に激しい天下一品。町田店は当たりでした。

東京最古の天下一品「豊玉店(閉店)」系列。江古田・池尻・駒沢などの流れ。 ノーマルのラーメンを頼むとチャーシューは肩ロースだけど、チャーシュー麺を頼むとしっとりバラロール。 こってりスープの粘度は相変わらず高いです。麺は若干固茹でなものの許容範囲でした。

東京都内の天下一品ではなかなか美味しい方。

立川店も運営するFCオーナーの1号店。こってりスープの粘度抜群で、チャーシューもしっとりして美味。昼時は行列もできる人気店ですね。

高円寺店で修行した店主の店、との噂。スープの粘度はピカイチ。

安定のこってり。 東京の天下一品は、高円寺陸橋側道にできた東京1号店の「豊玉店」(閉店)の後、江古田、駒沢、池尻、と系列FCが頑張っていったような。 「狭い街」駒沢にしては奥行きが広いお店です。

かなりのこってり度。タッチパネルでオーダー、自動精算機で会計、という現金主義だったはずの天下一品らしからぬ店舗運営です。

1985年頃に高円寺陸橋の近くにできた東京の天下一品1号店「豊玉店(閉店)。 その系列店としてできた江古田店。そしてその流れでココと駒澤、しばらくしてから八王子店ができました。･･･と思ってたのですが、くじを引く時の店番号が「1101」だったのでこっちが江古田より先なのかも。 1990年代から雨後の筍のようにできた「歌舞伎町店系列」とは一線を画していて、どの店舗も納得のコッテリ度。 今日の一杯もしっかり本店並みのもので、チャーシューもしっとりした脂身満載の美味しいもの。 ただ、厨房もトイレも清掃ができておらず、天下一品では珍しく床がヌルヌル。同じくらい古い江古田店ではこんなことはなかったので、池尻店のみなさん、もうちょい頑張ってくださいね。

歌舞伎町店系列のFC店。 しかし‼︎ 高粘度でナイスバランスな味のこってりスープが熱々‼︎ 脂身たっぷりのしっとりチャーシュー、旨っ。 大規模FC店でもこんなに差があるんだ、ってことを思い知りました。

昔より美味しくなりました。

和気藹々とした新しい天下一品。

京都本店出身の人が独立したFCの水道橋店による2号店。 豚トロチャーシュー麺を出しているのも「本店寄り」の証明ですかね。 オープン当初は水道橋店のリーダーのような人が仕切っていて、見劣りしない味だったのですが、ある時期からどんどん落ちて、スープはシャバくなりバランスの悪いこってりとなってしまいました。 水道橋店オーナーさん、是非テコ入れと定期チェックを‼️

初訪問。エムピーキッチン系列FC店ですが、スープの濃厚さと粘度の高さは破格。しかしチャーシューがパサパサなのが悔やまれました。 吉祥寺店同様、天下一品ではレアな自動券売機方式でした。最初にスープの種類を選んでからラーメンの種類を選びます。

エムピーキッチン系列FC店。 スープがアツアツ。今まで食べてきた東京天一で最熱。さらに若干ザラつきも感じる濃厚さ。 しかも、他のエムピーキッチン系とはチャーシューが異なり、しっとりしていて好感。

初訪問。 狭っ。カウンター12席とは、吉祥寺店より狭いかも。 「こってり唐揚げ」が提供できない、という貼り紙がありますが、それ以前にメニューに揚げ物無し。チャーハンは有り。 ペラ一枚の、シンプルなメニュー表。 歌舞伎町店系列のお店のようですが、スープの粘度はかなりのもの。 チャーシューはしっとりした豚肩ロースでナイス。

京都本店の直営店。そのため、「天下一品芸人」などのテレビのロケもここで行われることが多いです。ところが、10年くらい前からスープも麺も美味しくなくなってきていたのでしばらくご無沙汰。久しぶりに行ってみたらやはり･･････。セントラルキッチンな上に直営店なのに何故なのでしょう。同じく直営の神楽坂店もそうなのですが。中野店は美味しいんですよ。

かつて悪名高かった東京天一内FC「アトラスアンドカンパニー」、社名変更で「エムピーキッチン」の系列店。しかしここ何年かの間でようやく総じてスープの粘度とバランスが向上した模様。ただ、チャーシューのパサつきは変わらず。切り置きなのでしょう。

かつて東京天一で最も美味しくなかったこのお店。天下一品祭り開催中ということでパトロールに行ったところ、他のエムピーキッチン系列と同様、スープの粘度とバランスは改善されていました。ただ、チャーシューはパサつきがひどくいただけませんでした。

エムピーキッチン系列のFC店1号店。チャーシューがいただけません。

厨房は別な階にある模様！中野の「えん寺」みたいっすね。 オーダーは卓上のタブレットで、会計は自動精算機。このシステム、上野アメ横店と一緒なので、系列店ですかね。 こってり度はまぁまぁ。 チャーシューはイマイチ。

エムピーキッチン系列で、天下一品では珍しく自動券売機で食券を買うお店。昔からスープがシャバくスタッフも雑で有名だったのですが、久しぶりに行ってみたところ相変わらず。他のエムピーキッチン系列店が続々改善されているのに残念なままでした。

初訪問のエムピーキッチン系列店。 今まで食べてきた東京天一の中で、最も粘度が低く、味も薄く感じました。もちろん、「天一の中で」ということなので、それなりのこってりではありますが、ちょっと残念。チャーシューもパサつきあり。

歌舞伎町店系列のFC店。 先日行った蒲田店と競るレベルの、シャバくて薄味のこってりスープ。 チャーシューもパサパサ。 スープも麺も工場で作ったものが運ばれてくるわけで、それをマニュアル通りに「調理」すればこんな風になるはずないと思うんです。「持ち帰り」のセットを家で作ってもこうはなりませんし。謎です。

歌舞伎町店系列のFC店。 蒲田店、恵比寿店に並ぶ、シャバシャバ薄味スープにパサパサチャーシュー。 これらのお店を運営している方には、是非水道橋店と中野店に食べに行っていただきたいと思います･･･。

歌舞伎町店系列のFC店。 西口店が美味しかったので少し期待したのですが･･･。 スープをひと口啜ると、ぬ･･･ぬるい･･･。シャバい･･･。甘い･･･。麺が美味しくない･･･。チャーシューパサパサ･･･。 セントラルキッチンの特大チェーンなのに･･･。 なんと、食べ切れず。

天下一品直営店で、豚トロチャーシュー麺を。 人種的偏見は皆無です。むしろ、さまざまな国の友人をたくさん持っています。 そんな前提で、ホールの男2人が大陸系外国人で、大声の早口で客を客と思わない態度。 それが彼らの国での常識なのは知っていますが、大半の日本で働く外国の人たちはこの国の常識を理解して溶け込もうとしてくれている中、今どきまだこんな人たちが、しかも接客業、さらに天下一品の直営店をまわしている、ということに驚きさえ感じました。 下げ膳もガチャガチャ音を立てても平気。厨房で何かを落とす大きな音がしても「失礼しました」の声も無し。 業務用の電話もまた大声でやかましく、落ち着いて食事する空気ではありませんでした。 近くまで来た時に「ニンニク薬味ください」と言うと、無言で去ったので振り返ってもう一度声をかけようとするとチラッと顔だけ振り返って「しょしょお待ちください」。 ･･･あぁ、忙しいのね。ごめんね。 豚トロチャーシューは元々は名張桔梗が丘の名物店主の開発したメニュー。その後系列FCの難波ウインズ店でも出すようになったのが本部の目に留まり、直営店や本部に近い店舗でも出すようになったものだそうです。 本来は脂身多めの柔らかい豚バラが煮込まれたものを薄切りで提供されるものなのですが、神楽坂店のは厚手でコリコリしていて胸焼けしそうな比率の脂身。きっつ。 こってりスープは京都の銀閣寺店のような、粘度超高めでありつつザラザラした舌触り。おそらくこってりスープを注ぎ足しながら煮込み続けているのでは、という味。 つまり、濃厚だけど美味しいとはあまり感じません。 もう来ないかなぁ･･･。