清湯系の豚骨スープに煮干し出汁を合わせたスープは、すっきりながら煮干しの旨みがガツンと感じられる。 トッピングはラーメンでは定番のネギを使っていない。 メンマは細かく手作業で割かれたフカヒレメンマで、麺と一緒にすすることが出来る。

この店ではつけ麺をざると呼んでいる。 つけ汁は豚骨清湯に煮干しなどの魚介を合わせた醤油味。 サラッとしていてそんなに濃厚ではないが、油多めでオイリーながらほのかな酸味があるのでしつこくはない。 麺はモチモチした中太ちぢれ麺で、サラッとしたつけ汁によく絡み、長さがあまり長くないので食べやすい。

基本の鶏と豚のＷスープにカレーを合わせた、とろみがあって濃厚なスープ。 辛さが３段階からチョイス出来るので今回は辛さ２にした。 スパイシーなカレーと鶏豚の旨味がバランスよく融合している。 ただ辛さ２でも結構刺激的な辛さで、どうもこれはカレーの辛さというより唐辛子の辛さではないかと。 麺は細ストレートだが、この濃厚なスープなら中太くらいでもいいんじゃないかと思う。

ニンニク、アブラ、ヤサイの量が選べるので、ニンニクとヤサイをマシでオーダー。 濃いめの醤油ダレを使ったオーソドックスなまぜそばって印象で、ヤサイマシにしたせいか水分が出て後半ちょっとマイルドになったかな。 若干ちぢれた極太ストレート麺は、歯ごたえ良くもっちり食感で、200ｇでも食べ応えがあります。

スープは鶏ガラベースでニンニクが効いた結構甘めの醤油味。 麺は太ストレートで大盛だと200ｇあり、歯ごたえがよくもちもち食感。 炒めた豚バラ肉とキャベツがこのラーメンにはよく合ってると思う。

麺の硬さ、タレの量、脂の量がチョイス出来るので、麺は硬め、タレと脂は普通でオーダー。 オーソドックスな家系の豚骨醤油スープであるが、油分控えめなので濃厚ながら食べやすくなっている。 麺は短めの平打ち太ちぢれ麺で、モチモチッとした食感。

大和肉鶏100%のスープに数種の醤油をブレンドしたカエシを合わせた油分多めの清湯スープ。 一見あっさりのようにも見えるが、鶏の旨味がダイレクトに感じられるしっかりした味わい。 麺は自家製の中細ストレートで、柔らかめ＆ちゅるんと食感。 豚肩ロースのチャーシューと鶏むね肉のレアチャーシューの2種類を使用。

三重県産熊野地鶏と熊本県産天草大王からとった清湯スープに、沖縄県産粟国の塩をベースに椎茸と昆布で旨味を加えた塩ダレを合わせたというスープ。 鶏の旨味がよ～く出ていて、塩ラーメンとしては、どちらかといえばキレがあってしっかりした味わい。 麺を半分くらい食べたところで添えられたレモンを絞ってやると、適度に酸味が加わりよりさっぱり味変する感じ。 麺は毎日平野のお店で作る自家製麺の平打ちの太めのストレートで、隠し味で昆布を練りこんで、スープとの相性を良くしているらしい。 豚バラを使ったチャーシューは、トロトロで箸で持ち上げるとくずれるくらい柔らかくて美味しい。

テールラーメンは醤油、塩、カレーから選べるので、この日は醤油でオーダー。 テールからとったスープに濃いめの醤油ダレを合わせてあり、甘みがあってラーメンのスープとしては個性的な味わい。 辛味のニラとおろしニンニクが味変アイテムであるので、途中で投入すると程よくパンチが効いてスープに深みが出た印象。 麺は細ストレートで、スープとの絡みがよくシコシコ食感。

こういうガッツリ系メニューはニンニク有り無しを選べる場合が多いが、このお店では有料だが食後3時間程度で臭いがほとんど消えるという『消えニン』も選ぶことが出来る。 今回はノーマルなニンニク有、麺は大盛りの太麺でお願いした。 ちなみに＋110円（税込）すると糖質を約51%カットした『糖質ハーフ麺』に変更することも可能。 特製の辛味噌に鳥取再仕込み醤油を合わせたというスープは、ピリ辛の中に甘みも感じられて、ニンニクのパンチがしっかり効いたジャンキーな味わい。 モチモチ食感の麺は濃厚なスープに負けてないし、細麺よりも相性はいいと思う。

ニンニクの有無が選べるので今回は有でオーダー。 鶏豚骨をベースにした味噌味のスープは、味噌の塩気も弱めで比較的マイルドな味わい。 どちらかといえば鶏豚骨とニンニクの方の主張が強い印象。 麺は中細ストレートで、このスープとの相性はいいと思う。 ブロックのチャーシューはトロトロで、若干濃いめの味付けになっていて美味しい。

麺の硬さ、醤油の濃さ、背脂の量、一味唐辛子の有無、ネギの量、チャーシューの部位を選べるので、硬め、濃いめ、普通、有、普通、脂身でオーダー。 背脂は本来多めも選べるのだが、背脂の仕入れが大変困難な状況になっているとのことで、今は多めは選べなくなっている。 スープは京都風醤油味といわれる鶏ガラをベースに背脂を加えた醤油味。 どちらかといえば醤油感は強めかなと思うが、背脂でコクと甘みをプラスし、少量振られた一味のピリ辛感がアクセントになっている。 細ストレートの麺は程よいコシがあり、ツルツルッといただける。

国産鶏と煮干し、香味野菜を長時間じっくり煮込んでとったスープに、3種類の醤油をブレンドしたというカエシを合わせてあります。 とろみがあって濃厚なスープは、鶏の旨味がよ～く出ており、柚子皮の酸味をアクセントにしていて、ほんのり甘みも感じられる。 中細ストレートの麺は、濃厚なスープに負けずしっかりしており、喉ごしよくいただける。

辛さが0.5から10辛まで選べ、5辛だと結構辛めだと言われたので今回は3辛をチョイス。 辛みを加えた豚骨スープに、トッピングした唐辛子フレークの量で辛さを調整しているのかな。 全粒粉入りの平打ち中太ちぢれ麺は、シコシコ食感でスープとよく絡む。 揚げたにんにく6カケにたっぷり野菜がのっており、二郎系くらいのボリュームがあるので少食の方は要注意。

もうお湯じゃないかと思えるくらい透明感のあるスープは、鶏ガラベースの塩味。 梅田にあるお店なんかは深夜までやっているので、飲んだ後の〆で行っても罪悪感を感じなかった思い出がありますね。 麺はシコシコ食感の極細ストレート。 味変アイテムとしてはフライネギ（揚げた葱）とホワイトペッパーが良く合います。 別皿で提供される豚バラ煮込みは、トロトロで味付けも程よく、この超あっさりラーメンとの相性バッチリ!!

ほんのり甘みを感じる背脂豚骨醤油味のスープは、こってり感はあまりなく、いわゆる大阪のライト豚骨って印象。 シコシコ食感の中細ストレート麺は、茹であがりの硬さが選べるが、デフォでも若干硬めの茹であがり。 「開運」や「縁結び」など、縁起のいい言葉が書かれた海苔がのってるのがこのラーメンの特徴の一つ。

油分控えめの味噌味スープは、どこか懐かしさも感じられ、いかにも町中華の味噌ラーメンて印象。 どちらかといえば味噌ラーメンとしてはさっぱりタイプなので、こってりを求めるならトッピングメニューにバター (50円) があるので投入するといいでしょう。 麺は中細ストレートを使用し喉ごしよくいただける。

スープは鶏の旨味をよ～く引き出した濃厚な白湯で、あらかじめふってあるブラックペッパーがいいアクセント。 個人的には途中でブラックペッパーを追加してスープを引き締めるのが好みかな。 麺は中細ストレートで喉ごしよくシコシコ食感。

スープは豚骨清湯ベースの醤油味。 パッと見、二郎系のようにも見えるが、スープは油分控えめでほんのり甘みがあり、ニンニクも入っているようだが比較的あっさりした仕上がり。 麺は全粒粉入りの少しちぢれた中太ストレートで、ツルツル＆モチモチ食感。 個人的には麺がそこそこ存在感があるので、スープにもうちょっとパンチというかインパクトがほしいところ。

鶏白湯が看板メニューらしく、醤油か塩が選べるので今回は醤油でオーダー。 滑らかな鶏白湯で優しい醤油味に仕上がっており、刻んだ玉ねぎの辛みとシャキシャキ食感がアクセント。 自家製麺だという細ストレート麺はツルツル＆シコシコ食感。 豚バラ肉と鶏ムネ肉のチャーシューが1枚ずつ入っており、豚バラチャーシューはトロトロで、分厚くカットされていて食べ応えはバッチリ。

鶏ガラベースで胡麻風味のオーソドックスな担々麺というところだが、胡麻の主張は控えめで辛さもピリ辛程度かな。 個人的にはもうちょいコクというか旨味がほしいところ。 麺はシコシコ食感の細ストレートを使用。

辛さがノーマル・激辛・ヤバ辛から選べるんだけど、なんでノーマルの次が激辛なんでしょうね？ この間の中辛くらいはあってもいいと思うんだけど、激辛で食べられなかったらいやなのでノーマルでオーダー。 ノーマルだとピリ辛のシンプルな味噌ラーメンて感じで、もやしや玉ねぎ、白菜、人参など野菜たっぷりなんだけど、スタミナとは書いてはあるもののニンニクは入ってないんじゃないかな。 麺はツルツルッと喉ごしがいい中細ストレート麺を使用。

スープは鶏ガラ、昆布からとったものに濃いめの醤油ダレを合わせてあり、醤油の香ばしさと強めの酸味が特徴。 東大阪の町工場で働く人々に愛されたラーメンということで、しっかりした塩気もあります。 麺は極太ストレートで、ツルツルすするというよりわしわし食べるスタイル。 大きめにカットされたネギが適度にスープを吸って、より美味しくいただける。

「濃いめ」か「あっさり」が選べるので、今回は「濃いめ」でオーダー。 ちなみに「あっさり」は豚骨スープに魚介の香味油を加えているらしい。 「濃いめ」のスープは、臭みのない豚骨スープに塩気が効いた濃いめの醤油ダレを合わせ、背脂を加えてあります。 麺は歯ぎれがよくシコシコ食感の細ストレート麺を使用。

「豚骨しょうゆラーメン」てメニュー名だけど、鶏も使ってるかな。 臭みのないスープは比較的マイルドなので、途中で定量無料サービスのニンニクと辛ニラを投入すると、パンチが加わり旨味も増した印象。 もっちり食感の中細ストレート麺は、若干柔らかめの茹であがり。

塩か醤油が選べるので今回は醤油をチョイス。 スープはシンプルな鶏ガラベースのあっさり醤油味で、中華料理店のラーメンスープって印象。 麺はツルモチ食感の中細ストレート。 あっさり＆しっとりのチャーシューも、中華料理店のチャーシューって感じかな。

スープは豚骨ベースで背脂が入ったマイルドな醤油味。 調味料で和えた白ネギと細切りチャーシューがトッピングされており、スープと混ざるといい感じで味変する。 麺はツルツルッと喉ごしがいい細ストレート麺を使用。

鶏ガラをベースにしたシンプルな醤油味のスープは、甘みがあってほんのり酸味も感じる仕上がりで、確かに『第一旭』っぽい味わいでもある。 麺はシコシコ食感の低加水の細ストレート麺を使用。 豚バラ肉のチャーシューの量によってゼロ（肉無し）・チャーシュー・MEGAチャーシューとあるが、15時から19時の間だけチャーシューが少々入ったサービスラーメン（700円）がある。