ようやく人気宿題店に訪問🚙
日曜正午前、行列覚悟でしたが外待ち2名、しかも直ぐに空きが出て店内に誘導されました。
◼️醬油 雲呑中華そば(わんたん入り醬油煮干し中華そば) 1,000円
◼️豚めし(焼豚の胡麻だれごはん) 350円
お客さんは日曜のこの時間なのだからか、地元の方と思えるような年配の方々。
オープンキッチンなので調理が見えて楽しい。柴崎亭系というだけあって麺線の揃え方が堂に入ってます。
そして直ぐに麺とごはんが同時に着丼。
まずはスープ。
一口含むとおーっ、旨い!
円やかで甘みのある香味油に纏われた上質な煮干しのしっかりとした風味と芳醇で柔らかくもコクのある味わいの醤油スープは、素晴らしく美味しい!久々レンゲが止まらんです。
なんでも、いりこだしベースで小豆島の金正醤油の二年熟成の木樽造り「純」という深みのある醤油を使用し、特製のブレンド香味油で整えたというもの。アニマルオフでも十分に旨い!
所謂Neo醤油系の中では個人的には間違いなくトップ!
麺は、綺麗に折り畳まれた中細ストレート麺でパツパツながらもツルッとして、これも実に美味しい。八王子ラーメン御用達の田村製麺とのことで、140gも多めに感じます。
そして、雲呑もこれまた素晴らしく美味しい。
パラっとブラックペッパーがかけられて、皮の硬軟度も丁度良く、生姜と肉餡のバランスも抜群でクセもなく、これぞ正統派ワンタンという逸品。
美味しすぎて幾つ入っていたか覚えていないほど…多分5、6個か。
チャーシューは、低温調理で丁寧に調理された柔らかく味付けジャストなピンク色の肩ロース。これも鮮度があります。早めに丼の縁に退避させて頂きました。
その他の具は、ジャキッとした少し甘めの太い材木メンマ、シャキシャキで新鮮な小松菜。
忘れるところでしたが、豚めしも素晴らしく美味しいです。
こちらもきれいなピンク色の低温調理のチャーシューがごはんの上に何枚も乗り、その上に新鮮な山葵と糸唐辛子と胡麻ダレが乗ります。
甘みのある胡麻ダレと山葵は旨味のある肉とごはんは美味しくない訳がありません。
これは流石お店がおススメするだけあります。
麺もごはんもあっという間に、完飲完食しました!
このタイプの醤油ラーメンとしては、ほぼ完璧な一杯でした。
大満足なセットでした。ご馳走様でした。