普通のどら焼きとは全く見た目の異なるどら焼き。
その昔、弘法大師ゆかりの東寺にだけ納められていたもので、お寺の銅鑼の上で焼かれたことから「どら焼き」の名がついたそうです。
お坊さんが食されるため、生地にたまごが入っておらず、餡がモチモチとした皮にくるまれています。
竹の皮に包まれているので、竹の香りもうつっていて独特のおいしさです。
手間ひまがかかり大量に作ることができないため、法大師の月命日である「弘法さん」に合わせて、毎月21日のみ提供されていました。現在は20,21,22日の3日間のみ、入手することができます。