流石日曜12:20で15人の並び。
30分並んでカウンター7席の一番奥に案内されました。透明で綺麗なアクリル板でテーブルが仕切られています。
お水は目の前のピッチャーから注ぎます。
店主さんと奥様?そしてお子様かアルバイトの方か?の3人体制で手際良く動かれています。
麺箱が厨房内に置いてあり、うちの近くの三河屋製麺なので親近感が湧きますね。
程なく着丼。
ゴルフボール大のワンタンが4つも乗って嬉しい。
煮干しの香りは流石に良い香りです。
すかさずレンゲでニボスープを。おっと!これは旨い!鶏ガラと数種の煮干しや昆布等々ですね〜、素晴らしくバランスが良くて煮干しのエグみは抑えつつ旨みが濃く完成度が高すぎる味わいです。久々レンゲが止まりません。
麺はこのスープに合うパツンとした細ストレート麺で、これは煮干しラーメンの定番ですが、あらためて麺の香りと食感が良くスープと共に美味しいと思う。
で、大きなワンタン。これは焼売のように肉餡がしっかり入っていて、ここまで肉餡が入ったワンタンは初めて!肉味の旨み宜しく美味しいしかない!
これは皆さんオーダーする理由がよく分かりますね。
チャーシューは、吊るし焼きの肩ロースとモモ(ロース?)でしょうか、大きめの2枚。味付けも染み渡っていて、周りの焼き面がやや堅でも中身が柔らかく肉味の旨みが詰まって中国料理的な香りも含めて素晴らしく美味しいです。
この焼豚もワンタン同様、もっと食べたいですねぇ。
センターに多めに乗ってる九条葱も新鮮で好きな香りでシャキッとして旨い。
スープが少し残ったので、煮干し酢を頂きレンゲで掬ったスープにちょこっと垂らして飲むと口内をスッキリした後味にしてくれました。
いやいや、この一杯は久々大当たりで、最後まで飽きずに完飲完食できました。
流石ハイレベルで人気店の理由がよくわかりました。リピしたい1店にも加わりました。
ご馳走様でした。