春が待ち遠しい時期に、春を感じる桜が食べられるのはとても嬉しいです。
和菓子屋さんならではのちょっと塩気も感じる桜のシロップ。それに合わせるのは香ばしいピスタチオのシロップです。
薄ピンクの桜シロップがかかったふんわり氷を食べていると、中にはグリーンのクリーミーなピスタチオシロップが隠れているのです。
これだけでも充分満足して食べられるのに、お客さんを喜ばせることが大好きな店主の心意気の現れである、別添えトレーには小豆、白玉、甘酒、イチゴ、追い桜、追いピスタチオと、贅沢すぎるトッピングがセットになっているので、もう、何をどうして食べたら良いのか、ムフフと思わず微笑んでしまうこと間違いなし。結局、シロップが余ってしまったので、プラス400円で追い氷をして、シンプルに苺氷を楽しんでみました。
ふんわりやわらか氷の削りも、一つ一つ丁寧に作られたシロップにしても、一口くちにしたら、笑顔になること間違いなしな逸品です!!!