お造りから。
真鯛11日熟成、佐島煮蛸、白海老昆布締め
昆布締めがしっかりと。
旨味が本当にすごくて、同じ魚を食べてるとは思えぬ。
特に真鯛。
石川アオリイカは
15日熟成。
旨味ねっとりと。
あぁやっぱり美味しい。
佐賀小肌は
11日熟成。
脂も旨味もすんご。
旨味を脂が包み込んでくる感じ。
最高。
白子漬け朴葉焼きは
吸い地の出汁と醤油出汁をそれぞれ。
付け合わせにはむかごや柿、梨?のさつまいも合え。
これがまた良い箸休めに。
あん肝は
これは、、、極上。
一口で行くの勿体無いけど指示通り行くのがやっぱりこの口福感を味わえるのか。
あぁ脳裏に焼きつく味わい。
以前に手巻きスタイルとは違う初めてかのような印象でした。
赤貝の酢の物は
自家製ポン酢出汁酢と1対1で味付けし、
じゃばらわかめと自然薯。
最後に自然薯で飲み干すという。
適量な気がするのも嬉しいです。
酢牡蠣は
6日熟成。
上にはかんずりを。
この相性やんば!
食べても無くならないと感じるほど大きな牡蠣。
これは幸せ。
鯖は
12日熟成。
昆布と甘さと。
どうなってんだこれって思ってしまう美味しさ。
セイコ蟹は
最初に説明してもらった蟹を内子も外子も全部和えて、殻のゼリーも合わせてあります。
いやぁこれはやっぱり美味しい。
酢橘でガラッと変わるということでしたが、
蟹の濃さを酢橘の味にしたくないんぁどうなのかなぁと思ったら、これもめちゃいい。
少しが良いとは思いますが味の変化が面白くて。
赤身は
この旨味余韻。
このサイズ感から想像できないほど詰まってます。
北海道鰤は
12日熟成。
もはやトロかというビジュアルにびっくり。
柚子胡椒を合わせて脂といい感じに。
金目鯛かぶら蒸しは
下仁田ねぎ、金時人参などを合わせて上には卵白とすりおろし。
全体にねぎの香ばしさが行き渡っている気がしてこれがすごい良い。
カワハギは
間違いない肝醤油が合わさっておりますが、
更に雲丹が忍ばせてあるそう。
濃厚さや香りを更に足してくれているのか一体感のある感じの存在です。
甘海老は
まるふくさんの定番。
海老味噌海老醤油海老塩を合わせた海老好きにはたまらない。
ホタテ漬け茶碗蒸しは
そこにたっぷりのホタテ。
思っているより優しいです。
トロとすきみは
このすきみの存在感がすごくて。