トウダイジサシズドウ

東大寺指図堂

rating:3.23.2
(口コミ9件)

寺・近鉄奈良駅 1km

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江戸時代後期の再建。大仏殿の西にある。法然の画像を祀る堂。鎌倉時代、大仏の復興に携わった重源は、法然の推挙で大仏復興の大勧進職となった。この堂に復興大仏殿の指図(設計図)を納めたことから指図堂の名が付いたという。浄土教にも関心の強かった重源の招きで法然がこの地で浄土三部経を講じたという。もとこの堂にあった木造釈迦如来坐像(鎌倉時代、重要文化財)は東大寺ミュージアムに移動している。建物は江戸時代後期のものであるが、法然上人二十五霊場第11番札所であるため、浄土宗側が喜捨等で再建に協力している。老朽化により近く改築が予定されている。

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最終更新日2023.12.31
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