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井伊直弼像

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(口コミ11件)

銅像・桜木町駅から徒歩11分

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概要

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園内に立っている井伊直弼像は1909年(明治42年)6月26日に竣工した。元々は記念碑を建立する計画が1881年(明治14年)に発起されたが、1903年(明治36年)にいたって銅像建立に変更された。竣工と同年の7月11日14時半より除幕式が行われた。高さは1丈2尺(3m60cm)で、「正四位上左近衛権中将」の正装をしている。原型作者は工学士の藤田文蔵、鋳造者は岡崎雪聲。台石は工学博士の妻木頼黄の設計で高さ2丈2尺(6m60cm)。 1923年の関東大震災では倒壊を免れたものの、振動で南に25度向きを変えた。銅像部分は、1943年(昭和18年)に金属回収によって撤去されたが、戦後の1954年(昭和29年)に再建された。1954年(昭和29年)が横浜開港100周年に当たることから、記念行事の一環として銅像を再興する動きがあり、神奈川県・横浜市・商工会、さらに市民の協賛を得て計画が実行に移された。前年の12月、実行委員会は保土ヶ谷区天王町在住の彫刻家慶寺丹長父子に銅像再鋳を依頼、基礎となる模型を東京の井伊家菩提寺である豪徳寺の井伊直弼の彫刻を先の銅像の原寸大に拡大して、可能な限り元の彫刻と

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最終更新日2022.11.02
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