rating:4.54.5
宝池は、本堂(国宝)と三重塔(国宝)の間にある。写真は一方が三重塔側から宝池を挟んで国宝を眺めた写真で、もう一方が本堂側から三重塔方面を眺めたもの。 この寺の庭園は、 日本庭園で最も多い庭園の中心に池を配置する方式の庭園で、主に三タイプあるうちの、時代的に一番古い平安時代に貴族達が舟を浮かべて移り変わる庭園を楽しむ「池泉舟遊式庭園」と呼ばれるもの。 国指定の特別名勝。
2023.11訪問🧑🤝🧑 友人・グループ向き
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首切地蔵
何にかおどろおどろしい名の「首切地蔵」。弘長2年(1262年)に彫られたものらしく、当尾の在銘石仏では最古のものらしい。 名前の由来は、首のくびれが深く切れて見えるためとも、処刑場にあったからとも言われているらしい。 岩船寺への散策コースから少し外れて、藪の中三尊摩崖仏の北約100mくらいのところにあった。 これも、案内表示板がなければ見つけられなかったかも。
rating:3.53.5
藪中三尊磨崖仏
浄瑠璃寺から徒歩で岩船寺へ向け歩くこと約5分、400mくらいのところにある。 「藪の中の三尊摩崖仏」は、弘長2年(1262年)に彫られたものらしく、当尾の石仏にある年号銘の中では最古のものらしい。 藪の中だが、随願寺の塔頭があった場所とも言われている。 写真のような案内板がないと通り過ごしてしまう。
rating:4.04.0
浄瑠璃寺 山門
浄瑠璃寺は、真言律宗の寺院で山号を小田原山と称する。門の左右にお地蔵さんが佇んでいる。鄙びた山門をくぐると、落ち着いた趣のある平安時代後期の浄土庭園に入る。その正面には、梵字の阿字をかたどったと云われる宝池がある。池の右手には国宝の本堂。左手には同じく国宝の三重塔がある。
rating:4.04.0
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