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rating:5.05.0

今回紹介するのは、長者町の鎌倉街道沿いに出来た、「たくたいタイキッチン」さんです。 位置的には曙町一丁目交差点に面したところ。 お店の表のインパクトのある写真は、オーナーさん。 このオーナーさんに、「たくたい」ってどんな意味ですか? と聞いたら、軽く砕けた挨拶だとのこと。 店内は、まるでタイの屋台にでも来たかのような感じです。 横浜にはタイ料理屋は何軒もありますが、屋台風のお店はなかなかないので楽しいですねぇ。 店内にも、どっどーんとオーナーさん。 この日は他にお客さんがいなかったので、いろいろと世話を焼いてくださったり、食べ方を説明してくださったりと実に快適に過ごす事ができました。 ◆カクテルミキシングバケツ(1200円) いろいろなお酒をブレンドして、冷たいシャーベットのように仕立てたもの。 タイでは大人数で取り分けて楽しむのでしょう。 アルコールの濃いめ・薄めは、注文時に言えばきちんと対応してくださいます。 味は、今までに飲んだ事がないようなフシギな味わいでした。 ◆ムーナムトック(590円) 豚肉を茹でて香草とタレに和え、たっぷりのキャベツを添えたサラダです。 ミントやパクチーなどの香草がしっかりと効いているので、爽やかにいただけますねぇ。 お肉の食感もむっちりで、時折シャクッと感じる赤タマネギが良い感じ。 サッパリしたお肉と野菜に、優しいタレがからんで美味しいです。 点々と見えるのは、いろんなナッツのような・穀物のようなもの。 たっぷりと入って、パリッパリな食感なのもの楽しいです。 ◆ガパオライス(890円) ガパオライスは、タイ料理の代表格かつ個人的に好きなメニューです。 基本的なメニューだからこそ、この一品でお店のウデが分かるといっても過言ではないメニュー。 まずは、大根の入った鶏のスープから。 あっさりとした鶏の風味と、トロトロに煮込まれた大根の相性はバツグン! ガパオライスは、揚げ焼きされた玉子が半熟トロトロで絶妙な焼き加減。 その下には、きちんとジャスミンライスが盛られています。 ガパオは肉がゴロゴロと大きめで食感も味わいもよく、噛むごとに肉の旨味が炸裂しますねぇ。 肉の食感と甘辛なタレが最高の組み合わせの、クオリティの高いガパオでした

2024.02訪問

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ARBOL Toranomon

虎ノ門ヒルズの森タワー2階にあるパスタ屋さん。 公式💁‍♀️ @toranomon_arbol この日は虎ノ門ヒルズステーションタワーに、「蜷川実花(にながわみか)展」なるものを見に行ったので、その前に立ち寄りました。 店内はテーブル席をメインに広々とした構成。 日曜日ということもあってか、働く人たちより家族づれの方が多かった印象。 店内は賑わっており、ほぼ満席の状態が続いていました。 ◆パン&スモールサラダ(300円) サラダもいいけど、どちらかというとパンを目当てに注文。 パンをパスタソースにつけて食べるのが目的でしたが、パンは小さかったです。 むっちりとして穀物の香りを感じる美味しいパンなんだけど、もう少し大きいと嬉しかったかも。 食い意地はっててすんません(ノ∀`) ◆千葉県産あさりの柚子香るスープスパゲッティ(1400円) なるほど、あさりの出汁がしっかり。柚子の香りもしっかり。 スープスパとはいえ、思ったよりスープが多くてまるでラーメンのよう。 麺はもっちりと、シコシコなアルデンテ。パスタのベストな茹で加減ですよね。 麺ももちろん美味しいのですが、このお店はパスタのスープまたはソースが美味しいな! あさりの身もしっかり入っていますが、もう少し砂抜きがしてあると良かったかと。 ◆北海道産 モッツァレラチーズとベーコンのアラビアータ(1300円) ピリッと辛く、トマトの味わいと食感が濃厚なアラビアータ。 チーズもベーコンもたっぷり入っていて食べ応えは充分です。 こちらもしっかりとしたアルデンテで、これは実に美味しいなぁ。 トマトソース、バジルソース、クリームソースといろんなパスタソースがありますが、しっかりフルーティで太陽の味を感じるトマトソースは美味しいですよね。 ◆◇◆後記◆◇◆ この界隈ではなかなか評価の高いパスタ屋さん。 メニューをよく見なかったのですが、ピザはないのか! と思っていたら横のテーブルの人は普通にピザを食べており、それも美味しそうでした。 次回はピザや逸品料理も楽しみに行きたいものですね。 今回はパスタだけでしたので、また機会があれば再訪したいと思います。 お試しを! ⚓️横浜の「美味しい」と「ステキ」を食べログやブログ、Yahoo! J

rating:4.04.0

ネオ和食居酒屋 君に会いたくなるから。横浜店

横浜駅西口から徒歩5分、粒ぞろいの飲食店が集まる「GEMS横浜」。 今回やってきたのは、その6階に新しくオープンされた「ネオ和食居酒屋 君に会いたくなるから」さん!! 公式💁‍♀️ @kimiai_yokohama このお店は、2024年3月1日にオープンされたばかり。 そのため、とても新しく明るい雰囲気のお店なのがポイントですよね。 昼間のランチ時間帯は眺めもよく、暖かく陽が差し込むので開放感もあります。 さて、ランチメニューはいろいろあり、その数なんと10種類。 スタッフさんのオススメを聞いてみると「とろけるスマイル味噌角煮(約300g)丼」(1780円)が1日15食の数量限定で、それ以外のメニューも甲乙つけ難いとのこと。 アラフィフには、角煮300グラムはちょっとツラいなぁ。 ただ、スタッフさんから「お米と卵にこだわってます」と聞いたら、答えはただ一つ。 ◆竹内養鶏場の白たまご 米艶使用!たまご堪能定食(1580円) お願いします! まずは御御御付から。トロロ昆布が具材で、トロリとした食感と昆布の風味が食欲を刺激します。 ごはんは、キラキラ輝きて真白き宝石のごときかな。たっぷり、茶碗に2杯分やってきました。 このご飯は「越宝玉」という広島県産の大粒なブランド米。 小さな小鉢にはおかずが3種類あり、どれも白米との相性は最高です。 ごはんがいくらでも食べられてしまう、辛子明太子。 ピリッと辛くてニンニクが効いた優等生、大阪鶴橋キムチ。 山の酒盗という、筍の姫皮をラー油で漬け込んだもの。 「ホワイトだし巻きたまご」は北海道の竹内養鶏場から取り寄せた「米艶」という白たまごを利用されているのだとか。 本当に豆腐じゃないんですか? と錯覚してしまうようなフンワリ食感。 食感だけではなく、ウルメの出汁をしっか吸わせてあるので、旨味も尋常ではない美味しさ。 なんと丁寧に作られたご馳走なんでしょう。 みうけんはこれだけで日本酒も焼酎もイケちゃいますねぇ。 塩唐揚は2つも乗ってきます。 唐揚げといったら片栗粉の衣が基本ですが、こちらは細パン粉も使って独特の食感を出しているのだとか。 ガブッとかぶりついてみれば、お口の中にジュワジュワ広がる、トリさんの甘〜い脂。 噛めば噛むほどジュ

rating:4.04.0
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港食堂

いつの時代も、働くハマっ子たちの胃を満たす「港めし」。 コンテナトレーラーや貨物船のひしめく港町ヨコハマで、働くプロレタリアートたちにとって、無くてはならない心のオアシスですよね。 今回は、横浜屈指のコンテナ取扱数を誇る本牧埠頭のお膝元・錦町にある「港めし」を紹介します! それは、本牧・錦町マリンハイツにある「港食堂」さん。 この錦町マリンハイツには、「百鶴楼」や「やらかし亭」など人気のお店が集まるので、ご存知の方も多いのではないかと思います。 店内はテーブル席がズラリと並んだ、気楽に利用できる内装ですよね。 この時はあえてお昼時を外しましたが、平日のお昼などは行列ができる事もあるんだとか。 注文は食券機にて食券を購入し、スタッフさんに手渡しするスタイルで、決済は現金のみ。 今回頂くのは、ずっと前から決めていたメニュー。 ◆牛カルビステーキ丼(800円) お願いします! 食券を渡してしばらくして、スバラしい香りと共にドドンと運ばれて来たドンブリちゃん。 思ったよりも量が多くてガッツリですねぇ。 効いてみると、これで肉の量はハーフポンド(225g)だそうです。 脇に付け合わせで来たのが、キムチ。 白菜を赤くしたキムチ風のお漬物ではなく、きちんとしたキムチなのが嬉しいですね。 お味噌汁は豆腐と油揚げ。 優しい味付けで、ホッコリします。 お肉ばかりを食べるのも良いですが、こうしてキムチや味噌汁があれば良い箸休めになりますよね。 では、さっそくステーキに向き合います。 今回のステーキは背中に近い部位で、先ほども書いたように225g。 ステーキ肉は、その日によって納品されてくる部位が異なり日替わりに近い状態とのこと。 綺麗に赤色を残した絶妙な焼き加減が、技術力の高さを物語っていますよね。 お肉は噛めば噛むほど旨味があふれる、赤身の部分。 ガッツリオイリーで、甘くてトロける脂身の部分。 とてもバランスが良く、さすがステーキだけあってお肉の旨味をガッシリと味わう事ができます。 ご飯の量もしっかり入っていて、これは食べ応えがありますよ! この1杯でお肉好きさんも、白米好きさんも納得される事請け合い。 しかも、このボリューム感で800円というのは破格だと思います! ステー

rating:4.54.5
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