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ラーメン大好きなハマっ子たちの間でソウルフードとして長く息づいている、家系ラーメン。 濃厚な豚骨や鶏ガラのスープ、キリッと効いた醤油のカエシ、香りと甘さが際立った鶏油の美味しさは格別な一杯ですよね。 いまや、横浜駅近くの「吉村家」さんを総本山として、数えきれないほどののお店が立ち並ぶようになりました。 その中でも、今回紹介するのは港南台の済生会南部病院の裏手にある、家系ラーメンのお店です。 その名も「港南家」さん。 駅からも徒歩圏内ですし、お店の前がパーキングメーターなのでアクセスも良いお店です。 公式💁‍♀️ @ramen_konanya 店内はカウンターのみの店内で、注文は食券機で食券を購入するスタイルです。 食券を購入し、スタッフさんに手渡す時に「家系の3大好み」である「味の濃さ・麺の硬さ・油の多さ」を指定することが出来ます。 個人的に「普通サイズのラーメンで好みは全て普通+海苔をトッピング」というのが定番のパターン。 今回もお願いしたのは、好みは全て「普通」で ◆醤油とんこつ(780円) ◆のり(120円) でお願いしました! 黒い丼とラーメンのコントラストが実に美しい、珠玉の一杯。 まずはスープからです。 しっかりと煮出されたコクの深い豚骨のスープに、ガツンと効いた濃厚な醤油のカエシ。 出汁と醤油のバランスが実に良く、濃すぎず・薄すぎずの絶妙なバランスです。 豚骨のコク、醤油のパワー、油の香りと甘みが見事に調和した、ジンワリと沁みいるひとくちです。 麺も美味しいですよ! 家系ならではの、ちょっと短めでモッチリとした食感の麺。 微妙にウェーブした麺がスープをよく持ち上げてくれて相性も抜群です。 具材も秀逸です。 「のり」をトッピングしたので、全部で7枚。 この海苔がしっかりした海苔で、スープをしっかりと吸わせてもまったくバラバラになりません。 この海苔にスープを吸わせて、麺に巻いて食べるのがお気に入りです。 チャーシューは厚みがあり、ミッシーリとした肉の食感が楽しめます。 トロトロなチャーシューというより、肉の食感をしっかりと感じられるチャーシュー。 個人的には、これが適度な硬さで下味もしっかりとついています。 肉をガッシリと噛み締めて食べたい時にオスス

2024.04訪問

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タイキッチン ラーンナ

本格的なタイ料理を手軽にテイクアウトできるお店、曙町の鎌倉街道ぞいにある「タイキッチン ラーンナ」さん。 今回はテイクアウトでの利用ですが、もちろんイートインも可能。 店内は広くて清潔感があり、タイのバラードがゆったりと流れる静かな空間でした。 入ってすぐのところには、物販コーナーもあり。 タイの調味料やインスタントラーメンが置かれていますね。 このお店にはガパオやタイカレーといった、日本人にも馴染みのあるお料理も多いです。 その反面、本格的なお料理が多くてメニューがまったく読めないなんて事があるのも楽しいですよね。 今回はテイクアウトで注文して、出来るまでの間しばし待ちます。 その間、優しい甘味のあるお茶を出していただきました。 待っている間、メニューを拝見。 タイの北部の珍しい料理、タイを代表する料理、いろいろ。 イートインでももちろんいいですし、テイクアウトをして気軽に自宅てタイパーティーなんてのも乙ですよね。 お支払い方法も現金はもちろん、キャッシュレス決済にも対応されています。 ◆ラーププラードゥック(1100円) これは個人的に大好きなメニューで、タイ料理屋さんで見かけたら必ず注文します。 むっちりとしたナマズのひき肉に、いろいろなハーブを混ぜ込んだもの。 このままでもご飯のおかずにもなりますが、本来はサラダ扱いですね。 サラダなのに、タイのビールとも相性が良いですよ。 むっちり食感で野生味のあふれるナマズ肉に、ハーブをビシシシッと効かせたもの。 川魚特有の臭みもなく、食感もよくて、実に美味しく頂けました。 ◆カオマンガイ(1100円) こちらは日本人にも比較的親しまれているタイ料理。 辛くないのでお子様でも食べられる、タイの蒸し鶏ご飯です。 鶏の出汁を効かせて炊き上げたご飯は、もちろんタイのお米ですね。 ちょっと長めで、もっちりと言うよりもパラッとした仕上がりです。 やはり、タイ料理にはタイのお米がいちばん合いますね。 量もしっかりあって、なかなかボリューミーです。 鶏肉はモモ肉の部分で、むっちりとした軟らかな食感が美味しいです。 味付けは優しいですが、添付のタレをつけるとガッツリといただく事ができます。 量もしっかりと入っていて、これはな

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らーめん 鹿島家 石川町店

JR石川町駅の北口を降りて、すぐの所にある家系のお店。 鹿島家さんの黄金町店はたまーーーーに行くんだけど、石川町のほうは10年ぶりくらいです。 店内はカウンターのみで、厨房をワンオペするのは日本語上手な大陸系のアニキ。 カウンターからは、角度によって長多屋製麺所の木箱が見えますね。 卓上にはズラリと並んだ、味変戦隊アレンジャーの武器。 ふだんは完成されたラーメンを食べることが多いので一切使わないんですけどね。 ◆ラーメン(並)(700円) ◆のり増(100円) お支払いはPayPayでヨロシク!! 好みは特に聞かれる事もなく。 カウンターからボンヤリ眺めていると、スープの寸胴には適宜水を足して量を調節してるようです。 まずはスープからです。 見た感じは、家系というよりもラーメン大将のラーメンに近い感じがします。 実際飲んでみると、かなーーーりあっさり。 出汁のコク、醤油のカエシ、仕上げの鶏油、どれもかなりアッサリです。 麺は家系の麺。もっちりとした適度な太さの麺ですねぇ。 麺は美味しいのですが、スープがアッサリすぎて何だかなぁ。 海苔は海苔増し状態で10枚も入ってきて、ちょっと歓喜。 ただ、薄くてスープに浸すと弱くなりがちです。 そして、スープがあっさりなのでいっくら吸わせてもね。 あの家系ならではの食べただけで血圧が上がりそうな背徳感はありませんでした。 チャーシューは小さいながらも美味しいチャーシュー。 ミッシリとした食感が活きていて、家系ならではのチャーシューです。 しかし、スープがアッサリなのでね。 チャーシューだけに一人相撲を取らせてしまっていますね。 他にクタクタのほうれん草、海苔が入ります。 全体的に満足感の薄いラーメンである事は否めませんでした。 ◆◇◆後記◆◇◆ 何にしても、実にアッサリです。まぁ、血圧が高い身としてはこれでいいのか・・・。 ラーメンにしても、他のお料理にしても、味変は最小限に抑えるようにしています。 お料理というのは、味変などしなくてもデフォルトの状態で美味しく食べられるように完成されていると思っているからです。 しかし、今回ばかりは久々に豆板醤を足しました。 ガツンと来る醤油とコクが欲しくて家系に行ったので、今回は満

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月島もんじゃ もんろう

せっかく都内まで来たんだから美味しいもんじゃを!とやって来たのは、月島です。 その中でオシャレで、変わったもんじゃが食べられるのが、「月島もんじゃ もんろう」さん。 公式💁‍♀️@monja.monroe 今回は「もんろう贅沢コース」(平日:4500円)お願いしまーす(ノ∀`) このコースは選べる前菜・グリーンサラダ・厳選海鮮と国産鶏と季節の野菜の鉄板焼き・選べるもんじゃ2種・選べるお好み焼き1種・アイス・〆のスープがセットになったという贅沢なコースですよ。 ▼青唐辛子の醤油漬け サッパリとした醤油の風味に、シャキッとした食感。 後からスカーーーーッと流れてくる、青唐辛子ならではの爽やかな辛味。 単体で食べるのもいいけれど、お好み焼きやもんじゃに乗せて味変に使うのもオススメです。 ▼グリーンサラダ シャッキシャキなお野菜に、アンチョビドレッシングの美味しさったら! トロッとした食感の中から、あふれる小魚の風味と味わいがお口の中に響き渡ります(ノ∀`) ▼メカジキの鉄板焼き 鉄板焼きは色々ある中から選べます。 このメカジキも身がほっくほくで、タンパクながらも力強いお魚の味わいがすごくイイ! ▼せせり ムッチリとした鶏肉を、ガブッと噛み締めた時の食感が最高です。 そして、お口の中に広がる鶏の旨味で、ドリンクがススムわー(ノ∀`) ▼アスパラバター バター焼きにするので、香りがすごく良いですねぇ(ノ∀`) シャキシャキほくほくなアスパラは、最高のビールのおつまみ。 ▼もんろうスペシャルもんじゃ 揚げ玉・桜海老・きりいか・明太子・もち・チーズ・エビ・ホタテ・カニ・タコ・ベビースターが山盛りになったスペシャルもんじゃ。 スタッフさんがニコニコと焼いてくださいますから心配なし! 海鮮と野菜をヘラでガッシュガッシュと切りながら炒め、円形にしていく。 ごくごくオーソドックスな味わいなんですが、海鮮の旨味が際立ってます。 プリプリなエビやタコ、旨味あふれるカニやホタテ、ベビースターと出汁の組み合わせも最高! ▼イカ墨チーズもんじゃ 次なるもんじゃは、今まで見たことがない新感覚のもんじゃです! 揚げ玉・桜海老・きりいか・いか墨・イカ・チーズ・ニラ・お米入り、「イカ墨チーズもんじ

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