鶏肉とカシューナッツ、野菜をスパイスで中華風に炒めたお料理と、日替わりのデリからお任せ3種類、サラダの三層構造。サラダは味変に使うのもオススメだそうです。 デリはビーツ、カボチャ、パプリカ、豆類など彩りも豊かでヘルシー。 お弁当箱のようにお皿を重ねて持ってきてくれて、席でオープンしつつ料理の説明をしてくれる演出が楽しい。

日替わりのデリからお任せ3種類に、サラダ、スープを組み合わせたプレート。デリの種類はどのランチでも固定のようでした。スープはクリーミーで密度濃いマッシュルーム。スパイスの香りが独特で、オリーブオイルの染みたパンと好相性。スープがやや冷め気味だった他は、彩りも良くヘルシーで大満足。がっつり食べたい時は量が物足りないかも。

鴨胸肉と十五穀米、マディラソース。鴨の風味をしっかり味わいつつお肉のフレッシュな食感も楽しめる絶妙な焼き加減。パラパラと固めの十五穀米との相性も良し。

塩味の薬味やマスタードなどお好みで。

チーズの溶け具合、焦げ具合ともに固めのパンとマッチ。付け合わせのピクルスもアクセント。

シャルキュトリーは自家製だそうです。みっしりと肉の旨味が感じられました。パンと一緒に食べると美味しさ倍増。

豚の頭の肉をゼリー寄せにしたものだそうです。ややクセのある味ながら、添えてある粒マスタードとめちゃくちゃ合う。

お肉の断面がキレイなグラデーションになっています。外の少しカリッとしたところと、中のジューシーさが交互に味わえて飽きない。サワークリームとワサビのソースをお好みで。

トマト風味が強い、酸味あるソースが爽やか。ランチメニューには、サラダ、季節のスープ（今日はグリーンピース）、デザート、カフェ付き。メインだけでなくどのお皿にも工夫してあって楽しめました。

アンリオがグラスで飲めるのが嬉しい。よく冷えていて、味ももちろん申し分なし。

切り立てのハムとサラミ。ハーフサイズでもこのボリューム。もちろんワインとの相性抜群。

ストウブで炊き上げる季節の炊き込みごはん。カボチャ、菜の花、イベリコ豚、キノコがふんだんに入り具沢山。洋風の味わいでした。お好みで純胡椒を散らすと、プチプチした食感と爽やかな風味がアクセントに。

数種類の中から、+300円メニューの鴨のローストをチョイス。しっかりした味で、鴨の旨味をたっぷり味わえました。赤ワインのソースも良く合ってた。

みっしりとした肉の歯応えと、一部ゼリー状の部分もあり、風味豊か。マスタードと、バルサミコっぽいソース？とも良く合っていました。

トリッパの独特な食感と芽キャベツ、ほうれん草、トマトソースの相性抜群。

白子のトロッとした食感に酸味あるフレッシュトマトの組み合わせが新鮮。熱々で唐揚げのような食感でした。

程よく食感を残した真鯵のたたきを、こんもりと盛られた厚めチップスでディップ。チップスのカリカリと意外に合い、面白い組み合わせ。

皮はパリパリかと言って焦げているわけでもなく、水分がいいかんじに飛んで旨味が増しています。中のお肉は、しっとりとして鳥の旨味がソース無しでも充分味わえました。バルサミコソース、ハーブ塩、スパイスをお好みで。これまで食べたロティサリーチキンの中でも一番かも。

カリカリに焼いたバゲットをクルトンにしているところに濃厚なポタージュが染みてとても美味しい。グリーンピースだけでなく、ベーコンやガーリックのような別の味わいも。二人だったので二皿頼もうとしたら、一皿でお二人分に分けられるぐらいありますよ、と綺麗に分けて出してくれました。